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チャクラストーンについて

天然石豆知識

チャクラストーンについて

チャクラとは、「輪」を意味するサンスクリット語。
体内で2つ以上のエネルギーの経路が交わるところに存在します。
体の中と外のエネルギー交換の場で、エネルギーセンターとも呼ばれており、心身の調和に大きく関わっています。

シリーズでご紹介しているチャクラストーンを揃えていくと、身体にのせてエネルギーを整えたり、朝にその日気になった石を選び、持ち歩くという使い方が出来ます。
気になった石は、今のあなたに不足しているエネルギーです。
それを1日持ち歩き、共に過ごすことで不足しているエネルギーを補うことが出来ます。

日常に天然石を取り入れて、自分の状態を把握して整える。素敵な使い方ですね!
まずは水晶で整えることが、最大限の効果を得られるベースにはなりますが、チャクラストーンで日々エネルギーを整え、自分と向き合うきっかけになればと思います。

【各チャクラのテーマ】

第0 地球のエネルギーを循環させ均衡のとれた状態に保つ
第1 地に足をつけて現実を生きる
第2 人生の喜びや楽しみを感じる
第3 自尊心と感情のコントロール
第4 自分と周りへの愛の輪を広げる
第5 自己表現とコミュニケーション
第6 集中力や洞察力や直感力を高める
第7 精神性を高め高次の自分とのつながりを深める
第8 見えないチカラ(既に自分の中にあるチカラ)と繋がる

各チャクラに対応している石はたくさんあり、これでなければいけないということはありません。
当店ではシリーズで集めやすい石を選んでご紹介しております。

チャクラストーンはこちら

【第0チャクラ オブシディアン】

第0チャクラは、大地のエネルギーを体に取り込む入り口で足の裏にあります。

地球と肉体のエネルギーの循環に関わっていて、毒素やマイナスのエネルギーを排出します。
母なる地球は、私たちの肉体から毒となるエネルギーを取り去ってくれます。
現代では地面を裸足で歩くことがほとんどなくなり、高い建物に住み、長い時間、車や電車に乗り、第0チャクラの不活発と、マイナスエネルギーの詰まりはもはや致命的です。

第0チャクラを活性化するには、裸足で歩いたり、たくさん歩くのがおすすめです。できるだけアスファルトではない、土や砂や草の上を歩きましょう。

オブシディアンを握ったり持ち歩いたり、足の裏に当てたりしましょう。
マイナスのエネルギーを吸収するので、滞っていたエネルギーが動き出して循環し始めます。

第0チャクラのストーンはこちら

【第1チャクラ レッドジャスパー】

レッドジャスパーは、古くから夜の闇の危険から保護する魔除けとしても用いられて来ました。
第1チャクラは尾骶骨のあたりに位置します。この場所は、生命力や活力の源となるエネルギーの出入りを促進する場所です。
なので、ここが弱っていると消極的になってしまったり、やる気が出なかったり、考え方がマイナスの方に引っ張られたりしてしまいます。ストレスが溜まっていたり、疲れていたりするときは、第一チャクラに問題があることが多いです。

これを解消するのにおすすめなのがグラウンディングです。私たちはついつい頭で考えて、ああなりたい、こうなりたい!と思ってしまいます。
けれど、一番基本の土台が揺らいでいては、どんなに素晴らしい家を建てたとしても簡単に崩れてしまうのと同じく、ちょっとしたことでバランスを崩して考えが揺らぎ、自信をなくし、ブレてしまいます。
そうなると、自分を責めたり、外に答えを求めたり、依存したりするのです。
大地にしっかりと根を張って、強風にも、大雨にも負けない 強力なエネルギーで大地とつながることによって、安定した状態となって、外からの声に左右されず信念を持って進んで行くことができるようになります。
流れてくる大量の情報を鵜呑みにして、頭でっかちになりがちな現代。大地とのつながりを強めて、流されず、自分の足で立ち、前進するエネルギーを持つレッドジャスパー。全ての人に持って欲しい石です。

第1チャクラのストーンはこちら

【第2チャクラ カーネリアン】

第2チャクラは丹田(おへその下)のあたりに位置します。
この場所は感情をコントロールする大切な場所です。
ここが弱っていると自分には価値がないと思ってしまい、何事にも消極的になります。また何かに依存してしまうといった悪循環を起こします。
この場所を整えることで、自信に満ち溢れ、安定したエネルギーが高い状態を保つことが出来ます。

第2チャクラのストーンはこちら

【第3チャクラ オレンジカルサイト】

第3チャクラはみぞおちのあたりにあり、自尊心と感情のコントロールに関わる石です。

ここが弱ると、慢性的な疲労であったり、自分で決められなかったり、依存してしまったり、自尊心が低くなったりしてしまいます。

バランスが整うと自発的に行動できたり、自分に自信を持つことが出来たり、エネルギーの高まりにより願望が実現したりと良い循環が起こります。

そのためには自分の内側を見つめて自分自身を知ることです。
じっくりと「私らしさ」とは何かを考えてみましょう。

第3チャクラのストーンはこちら

【第4チャクラ ローズクォーツ/グリーンクォーツァイト】

第4チャクラは胸の位置にあり、「自分と周りへの愛の輪を広げる」に関わる場所です。

第4チャクラは7つのチャクラの真ん中で、精神的・身体的なバランスを取る場所でもあります。

対応する色は2つあります。

可視光線のちょうど真ん中に位置する色「緑」
このチャクラと同じ真ん中でバランスをとる重要な場所に位置しています。

そして、実はチャクラは第ゼロや第八、さらにその上もあって、第ゼロチャクラの焦茶色、黒に近い赤と、第八チャクラの透明の真ん中に位置するのがピンク。

という事で、緑とピンクの2つの色となっています。

第4チャクラが弱ると、自分が価値のない人間だと思い、孤独感を感じるようになります。
バランスが整うと全てのものや人との繋がりを感じ、感謝の心を持つことができるようになります。

自分に意識を向けて丁寧に接するようにしましょう。自分に優しくなれると、人にも優しくなれます。


ローズクォーツは、自らを否定してしまうというマイナスのエネルギーを外へ流します。胸の上に置くと凍りついていた心が溶けていくのを感じます。

グリーンクォーツァイトを胸の上に置くと、心を穏やかに保ち深い癒しを与えます。呼吸がゆっくり、深くなるのを感じ、心身のバランスが整って行くでしょう。

第4チャクラのストーンはこちら

【第五チャクラ デュモルチェライト】

第5チャクラは喉の位置にあります。

第5チャクラに対応している石、デュモルチェライトは、自信を回復させる石です。
ラピスラズリやソーダライトに似ており、鉄とチタンの比率によって青みが変わります。

第5チャクラが弱ると、言いたい事があるのにそれを表現することが出来ない、心とは違うことを言ってしまう、自己表現できない、人に影響されやすい、また身体的には常に喉が痛い、声が出にくい、などがあります。

デュモルチェライトインクォーツを喉の辺りに置くと、魂との一致を感じて心地よく過ごす事ができます。
魂が違和感を感じることはしなくなるので、相手に合わせるのではなく、自分の感覚に従って行動します。
これにより心身のバランスが整って行くでしょう。

第5チャクラのストーンはこちら

【第六チャクラ ソーダライト】

第6チャクラは眉間の位置にあります。

第6チャクラに対応している石、ソーダライトは、混乱を鎮めて理性的な行動を促す石です。
ラピスラズリと同様の結晶構成を持つ鉱物です。

第6チャクラが弱ると、集中力がなくなって、夢や希望をもてなくなったり、自分を受け入れられなくなったり、物質的な面でしか物事を判断できなくなったりします。

バランスが整うと、直感や洞察力が向上して感覚が研ぎ澄まされて行きます。
離れた場所にいる人の意識がこちらに向いていることや、未来のことがわかったりします。
自分は何が好きで、どんな才能にあふれているのか、

本来の自分である魂と向き合い、人生の目的を明確にすることが出来るでしょう。

第6チャクラのストーンはこちら

【第7チャクラ アメジスト】

第7チャクラは頭頂部の位置にあります。

第7チャクラに対応している石、アメジストは「魂の扉を開く」石です。
多くの人が無意識に避けてしまうアメジストですが、とても重要な役割を果たしているのです。
大地にしっかりと根を張り、エネルギーで自分を満たし、自分を大切にすることで周りにも愛を広げ、穏やかな心を保ち、いつでも降り注いでいるインスピレーションをキャッチしていくことで最終段階、悟りの境地に至るのです。

第7チャクラが弱ると慢性的に疲労を感じたり、決断力が鈍ったり、頑固になったりします。
「こうでなければならない」と頑固に訴える自我の声とあなたが持っている素晴らしい直感とが対立して、混乱してしまいます。そのエネルギーの乱れが頭痛となって現れることもあるでしょう。

バランスを崩してしまった第7チャクラを整えるには、「でも」「やっぱり」とブレーキをかけてしまう思考を手放すためにも自然の中を歩きながら、自分の内側に意識を向けて魂と繋がりましょう。

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【第8チャクラ クリアクォーツ】

第8チャクラは頭頂部から30センチほど上にあります。

魂との繋がりを思い出し、一致させます。
魂とはどういう存在であるかという理解を深めることができます。

この世界の常識にとらわれず、本来の自分である魂の声を大切に現実を創造して行くというエネルギーです。
「私」という自我を手放し愛そのものになるのです。
そうなるともう覚醒、悟りの状態です。そこに至るまでには、地球からのエネルギーとしっかり繋がり、自分を表現したり、魂を理解するという積み重ねが重要です。

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チャクラストーンを集めるにあたって

各チャクラに対応している石はたくさんあり、これでなければいけないということはありません。
当店ではシリーズで集めやすい石を選んでご紹介しております。

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