現実を変えるということ①
2023/4/19 instagramに投稿
最近フォローしていただいた方が多くなってきたので今までくどくどと述べてきたことではありますが私がテーマとしている「現実を変える」ってどういうことなのかについてまとめ的に極力簡潔に述べてみたいと思います。
クリスタルで現実を変える具体的方法でも書きましたが、我々が確かな世界だと思って止まない「この世」は実は影のような存在です。
実は影の元となる実体があってその実体は「エネルギー(波動)の世界」です。
波動の世界がリアルで、この世は波動の世界を投影したものに過ぎません。
ですので影を蹴飛ばしても痛くも痒くもないように、この世をこの世の手段で変えようと思っても絶対に変わりません。
まずはこの世の元となっている波動の世界を変える必要があります。
波動の世界とは精神的な世界です。
そして我々は一人一人が各々の精神的な世界をこの世に投影する魔術師のような能力を持った創造者です。
現在の科学では、唯一の確固たる宇宙が存在してその中に人間が存在しているように教えられていますが、実は逆で一人一人が宇宙を持っており、その宇宙の神様的存在が我々人間なのです。
従って、自分の中の精神的な世界を変えればこの世の物理的現実は変化するわけです。
精神的な世界を変えるということは自分の想念を変化させるということです。
先ほど唯一の宇宙があるように教えられていると話をしましたが、現在はそのように考えられるほど皆が似たような世界を創造しています。
本来であれば、人間はそれぞれ宇宙を持っているはずなのになぜ皆が似たような世界を創造しているのでしょうか?
それは皆が「世界ってこんなもの」「社会ってこんなもの」「人間ってこんなもの」…などというある程度共通した膨大な信念を持っているからです。
これらの信念に一つ一つ気づき、手放していくことができれば想念は変化し、たちどころに現実は変化します。
例えば私の例ですが、私には「夫は家族を養わなければならない」という強い信念がありました。
しかし、水晶を大量に身の回りに置いたことでこの信念に対して「人間は一人一人が創造者で強い存在なんだから私なんかがなんとかしようと思う必要はない。そもそも彼らの宇宙に私は介入すらできないのだ。」という気づきが訪れ、手放すことができました。
もちろん、「明日から生活費渡さないからね」と言ったわけではありませんが、家族という何もできない弱い存在を守ってあげなければならないという強い強迫観念からは解放され、「もし万が一何かあったとしても、彼ら(家族)は自分が生きていける現実を創り出すだろう」と考えることができるようになり、結果的にサラリーマンを辞めることができる現実が創造されました。
このように知らず知らずのうちに自分を縛り付けている信念に気づき手放していくと現実は変化していきます。
水晶は様々な良い効果があると感じていますが、現実を変えるという意味では以下が特筆すべき効果です。
・雑念(自我)を鎮める
・気づきを促進する
水晶は当店では「ガネッシュヒマール」「レムリアンシード」の二つをおすすめしています。
ガネッシュヒマールは穢れ(自我、雑念)を祓う力が非常に強く、レムリアンシードは魂の求めに気づかせる力が強いと考えています。
第2話「今までの自分と一線を引く」