エレスチャル〜持つ人を魅了して止まない石
複雑な構造で見る人を虜にしてしまうエレスチャル水晶。
当店でも大人気の石です。
この記事ではエレスチャル水晶の魅力についてご説明します。
エレスチャルってどんな石?
大抵拳骨のような塊形状をしています。
内部にたくさんのインクルージョン(内包物)があったり、空洞があったりするのが特徴で、その見た目から和名は「骸骨水晶」です。
ごく稀に結晶内の空間に太古の水や気体が閉じ込められてしまったものが見つかります。
内部構造が複雑なので、太陽にかざしたり、懐中電灯で照らしたりすると幻想的な光景を見ることができます。
しかし、内部構造を詳しく見ようとしてもなかなか見えない。そんな石でもあります。
なかなか見えないからこそ、よく見ようとして夢中になって石を観察します。
…そんなことをやっていると、思考から解放されて気づいたら本来の自分と繋がる体験ができる…、そんな「自分と繋がれる石」です。
「自分と繋がる」を重要なテーマと考える当店でもエレスチャルは非常にお勧めできる石です。
どうしてこの形になったの?
火山活動や環境のいろいろな影響を受けながら内部に向かって成長したために中が複雑に層になったと考えられています。
「ものすごく長い時間をかけて形成された」「水晶の最終形態」などという説もありますが、最近の研究では水晶の材料である珪酸分(Si)の多い溶液環境の中で、通常より短期間で成長したものだと考えられています。
簡単にいうと、水晶が成長する熱水の中に水晶の材料が通常よりたくさんありあちこちで一気に結晶化がはじまった結果、複雑な構造になったということです。
持っているエネルギー
神秘的で強いヒーリングのエネルギーを持っています。
効果
様々なインクルージョン(内包物)を含むので多種多様なエネルギーを持ちます。
心身のバランスを整え、目標を達成する上での正しい取捨選択ができるように導いてくれるでしょう。
強いヒーリング力を持つため、浄化やヒーリングにも役立ちます。
エレスチャル水晶の魅力
エレスチャル水晶の魅力は、なんといってもその複雑な構造と豊富なインクルージョン(内包物)が織りなす幻想的な光景です。
内部に昔の結晶の剣先が見えることもありますし、母岩をインクルージョンしたと思われるものもあります。
ここから育ったんだろう…と思わせるような「茎」のような部分も見られます。
一体どうやってこの形が作られたんだろう…そんなことを考えながら懐中電灯をあてたりお日様にかざしたりして幻想的な光景を楽しむ。
内部をいくら見たからといって何かわかるわけでもないのですが、つい見てしまう。一生懸命見ているうちに日々の喧騒を忘れ、エレスチャル水晶が放つ美の中に取り込まれる…。
気づけば癒しが訪れています。
また、エレスチャルにはアメジストを取り込んだ「エレスチャルアメジスト」という種類もあります。
アメジストが入っているものは高価ですが、この世のものとは思えないほど美しい光景を楽しむことができます。
このように魅力がたくさん詰まっているエレスチャル。
当店ではひとつひとつ手に取り、その持つエネルギーや見た目など吟味してお迎えを決めています。
人気商品なので在庫が薄めではありますが、「自分と繋がれる」エレスチャル水晶を強くお勧めいたします。
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