自分は何者でもない
2023/6/6 instagram投稿
みなさんこんにちは😊
突然ですが私こう思うんです。
自分って本来魂なんだと。
そして魂がこの世で成したいことを叶えるためにこの世に生まれてきました。
きっとこの世に生まれる前には「この世でこんなことをしたい✨」、「この世をこんなふうに変えたい❤️」、そんなふうに思ってこの世に生まれることを楽しみにわくわくして今回の人生を計画してきたはずです。
それなのにどうでしょう。
自分は「こういう人間」と決めつけて灰色の毎日を過ごす人がいかに多いことか。
今の社会って人を型にはめたがります。
また自分も型にはまることを好み、常に何者かであろうとします。
例えば「男である」、「日本人である」、「会社員である」、「ダメな人間である」、「できる人間である」、「お金持ちである」、「貧乏である」…
本当にさまざまな「型」があり、そこに積極的にはまろうとします。
なぜなら我々は「自分は何者か」がわからず不安で仕方ないからです。
不安だからついつい「アイデンティティ」を求めてしまうのです。
でも実は普段我々が「自分」だと思っているモノは何者でもなく、「魂の望みを叶えるための器」でしかありません。
それなのに、その器が主人公であると勘違しているからさまざまな苦しみや葛藤、ストレスが生まれます。
自分のアイデンティティは魂にしかありません。
でも「器」である自分が主人公であると勘違いしてしまった結果、肝心の魂の声も聞こえなくなってしまいました。
私も散々、何者かであろうとしてきました。
でも、魂の声を聞くことができるようになってからは、実は自分だと思っていたものは単なる自我に過ぎず、その自我を取り去ってしまえばこれまで自分だと思っていたモノは何者でもなかったことに気づきました。
もし、ご自分の現実において葛藤や苦しみを感じているのでしたら、是非今の話を念頭に置いてイメージしてみてください。
- 本来は魂が自分
- 今自分だと思っているものはこの世で魂の望みを叶えるための器にすぎない。
- 今はその器が自分だと勘違いし、何者かであろうとしている。
是非やってみてください。
もちろん水晶がこの気づきを後押ししてくれるのは間違いありませんが、まずはこの構図を腹落ちするまで考えてみてください。
わかってみると意外と単純なものなのです。