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波動の法則

波動の法則

波動の法則

はじめに

2024/4/25 instagram投稿

私、沖縄で結構ゆっくりしまして。
大分波動が上がってきましたよ❤️
この世で生きていると、色々気になるじゃ無いですか。
私も会社を経営しているから売り上げとか凄ーく気になります。
気になるどころか売れないと胃が痛くなってきます💦
こういう時って知らず知らずに自ら波動を下げちゃうんです。
そうなるとますます売れない…という悪循環に陥るわけです。
こういうときこそ休む、美しいものに触れる、自然の中に身を置いて自然と一体化する…ことが大切なんだけど、つい頑張っちゃうじゃ無いですか。
そして気づけば、「現実を変えようとしているのに何で変わらないんだ💢」なんて怒り出しちゃったりして(笑)ますます波動を下げます。
するとより厳しい現実があなたの前に立ち塞がるのです。

こういうときはいったん厳しい現実は放っておいて遊びに行った方がいいです。
そして魂が叫ぶことをやりまくりましょう。
そんなわがまま放題をすると、あなたはご機嫌さんになってきますよね✨
あなたがご機嫌さんで、自由な気持ちでいて、全てが自分に味方してくれるんだって信じて喜びに満ちるとき、よりよい現実が展開してきます。

簡単に言うとそれが波動の法則なんです。

当店❓

当店も、おかげさまで✨

これからますますお宝を集めてみんなを喜ばしちゃおうってやる気に満ちてきました😊

…と言うことで遅くなりましたが、当店が沖縄に移動する前にお約束した「波動の法則」詳説版の連載を開始したいと思います。
大体1週間ぐらいはネタがあるかなと思います。

波動の法則を真に理解すると、私たちの現実って私たち自身が創り出していることを真に理解できます。
そして、私たちが思い通りにならないとイライラしたり、人のせいにしたりすることが如何に間違っていることかを理解することが出来ます。

この世に起きることの責任は全て自分にあります。
そう考えることが波動の法則。

そしてその真逆の考えが現在の世界の「常識」であり、自我が囁く罠です。
何で自我がそんなことを囁くかというと、自我そのものが生き残りたいからです。
自我はとても狡猾で、あらゆる理由を付けて自らの保身を図るのです。

あなたが(あなたの魂が)、石を欲しいと思うときも、自我はあらゆる理由を付けていらないと判断させようとするでしょう❓😆

そんな狡猾で、強力に自己保身をはかる存在。
それが自我です。

自分の身に起きることの全ての責任が自分にある。
そう考えることは人によっては辛いことかも知れません。
そうですよね❓
自分の辛い現実の責任を人や環境などに押しつけた方が楽ですものね❓
でも、人や環境のせいにしている以上、あなたの辛い現実は変化のしようがありません。
あなたがいかに怒ったって泣いたって人や環境は変わりようが無いのですから。

あなたの辛い現実を人や環境のせいにしている限り、あなたは辛い気持ちのまま。
「アイツが悪いんだ」とか「私の生まれが悪いんだ」と思い出す度ムカムカして、あなたは波動を下げます。
するとあなたはより辛い現実を創り出すのです。

それにしても、あなたの現実を変えてしまう様なこんなすごい解説をしてくれる「石屋」なんてなかなか無いですよー😆
何しろ「石屋」ですからねー(笑)

そんな当店に巡り会ったあなたはとてもラッキーなのです✨

第一章:この世は波動で出来ている

2024/4/26 instagram投稿

この世って物質で出来ている様に思えるじゃ無いですか。
物質って私たちとは無関係に実体があると考えるのが現在の主流の考え方。
だからこそ、「この世は変えようが無い」なんていう錯覚にも陥るわけです。

でも、違うんです。
この世って実は可能性しか存在していません。
そしてその可能性の中から自分が思う世界を物質化しているのが私たち人間なんです。
大変難しいですが、このことを説明してみようと思います。

物質が小さな小さな粒の集まりで出来ているのかどうかっていう議論はかなり古くから物理学というジャンルで盛んに行われてきました。

ちなみに私は大学の時は理学部の物理学科に在籍していました。
だからといってそんなに詳しいわけではありませんが、物理学を学んだことが無い人よりはこの辺の話は理解しているつもりです。

人間って何でも細かく分析していけば本質が分かるって考えがちで、物理学でも同様に物事を細かく細かく分析していくというジャンルの学問があります。
そして物質を細かく分析していった結果、物質って微細なレベルでは粒子の様に振る舞うこともあるし、波の様に振る舞うこともあるということが分かってきました。

波というのは、正に波です。
お風呂の水や、コップの水に指を突っ込むと波紋が見えるじゃ無いですか。
あれの目に見えないバージョンと言えばいいかな。
波だから実体はなく観察不能です。
そして粒子というのは本当に粒です。
粒だから実体があります。
粒だから顕微鏡で観察も出来ます。

さて、「二重スリット実験」という有名な物理学の実験があります。
物質って原子から構成されていて、さらに原子は電子と原子核から構成されているというのは皆さん学校で習ったことがあると思いますが、この「二重スリット実験」は電子が粒子か波かという議論に決着を付けるべく行われた実験です。

しかし、その結果は驚くべきものでした。

なんと、人間が観察していない状態で実験を行うと電子は波の様に振る舞いました。
しかし、人間が観察している状態で実験を行うと電子は粒子の様に振る舞ったのです。

この結果が示唆することは以下です。

「物質を構成する素粒子の本質は波であり、人間が観察したときだけ粒子となる」

そしてこのことはこの素粒子で構成される物質にも言う事が出来るのです。
つまり、

「物質の本質は波であり、人間が観察することで物質の様に見える」
と言うことなのです。

私はこれはとどのつまりこんなことではないかと思っています。

人間って五感があって、その五感を通して世界を認識しています。
五感で関知した世界の情報は電気信号に変換され、脳に伝達されます。
そして、脳の中で世界は実像を結びます。

…分かりましたか❓

そう、私たちが確固たる実体(物質)と信じて止まない私たちの世界は、あなたの脳みその中にしかないのです。
そして私たちって「思い癖」のようなものがあって、その「思い癖」を通して世界を見ている。
つまり、「思い癖」通りの世界を脳みその中に創りだしているのです。

だから今まで話してきたことをまとめて書くとこんな感じになるはずです。

「世界は可能性(波)しか存在していない。そして人間はその可能性を脳みその中で実体化させる力を持つ存在であり、あらゆる人が自分が世界はこうだと考える世界を創りだしている。」

ちょっと難しい話になっちゃいましたけど、分かりました❓

要は私たちって、自分がこうだと思った世界を毎瞬毎瞬実体化させる創造主の様な力を持っているのです。
そして世界はあくまでも「可能性」としてしか存在していません。
あなたが世界をどう捉えるか、どう考えるかによって世界は変わってくるのです。

第二章:波動の高さと現実

2024/4/29 instagram投稿

第一話は「この世は波動で出来ている」と言うことをお話しました。

この章ではその波動には「高い、低い」がある。
そして、その高い低いとあなたが経験する現実は密接に関連しているというお話をしたいと思います。

まず初めに、波動とは何かということをおさらいしたいです。
波動とは、「波」です。
以下の図をご覧ください。
これは模式的に正弦波を描いたものです。

この図に書いてある様に、波というのは、とある振幅(波の強さ)と波長(波の速さ)を持ちます。
そして、波長が短いものって、1秒間あたりの波の数が多いですよね。
逆に波長が長いものって、波の数が少なくなります。

私がよく言う「波動が高い、低い」というのはこの波長の話をしています。
「波動が高い」、は波長がより短い(波がより速い)。
「波動が低い」、は波長がより長い(波がより遅い)。
と言うことを私は言っています。

はい。
ここまでで波動には強さと速さがあって、波動が高いと言うことは波の速さがより速い。逆に波動が低いということは波の速さがより遅いと言うことがお分かりいただけたと思います。

では次の図をご覧ください。
この図は波動の高低と、あなたの状態の関係を示しています。

縦軸上に行くほど波動が高く、下に行くほど波動が低い状態を示しています。

端的にいうと、波動が高ければ高いほど、あなたは素晴らしい気分になります。
そして波動が低ければ低いほど、あなたは辛い気分になります。
これを波動の法則の第1法則と私は名付けました。

あなたが美しいものを好み、魂(神)を信じ、誠実であり、真実を行い、人を慈しみ、愛を惜しげも無く行なえば行うほど波動が高いと言うことができます。

逆にあなたが醜いものを好み(許容し)、魂を(神)をバカにし、不誠実であり、裏切りを行い、人を恨んだり妬んだりし、利己的な行動をすればするほど波動が低いと言えます。

波動が高い状態って、あれに似てるかなー。
あれですあれ。
「恋が成就した瞬間」の高揚感。
でも実際には、恋ってのは勘違いの賜物。
と充分「古い」私は言い切ってしまいます😅

波動が低い状態ってのはあれですね。
人から裏切られた瞬間。
入学試験に落ちた瞬間。
ガーン😨って感じ。
あれが波動が低い瞬間です。

波動って凄くて、現実すら変えます。
高波動の状態を保てれば、あなたの周りには素晴らしい現実が展開します。
逆であれば、信じがたい様な悲しい現実が展開します。その様を図3に示しています。

高波動を生きるAさんと低波動を生きるBさんは一見同じ世界に生きている様に見えますが、それぞれの脳みその中に創造している世界は全く異なります。

高波動のAさんは素晴らしいことばかりを考え、誠実に愛ある生き方をします。嘘など決してつきません。
ですから良いことばかりが起こるのです。

一方、低波動のBさんは制限だらけの現実を信じ、何でもかんでも人のせいにします。
すぐに嘘をつきますし、人を妬んだり恨んだりします。
そんな人が経験する現実は何でもかんでも人のせいにして、辛い思いをするだけの厳しい現実なのです。

最後に図4をご覧ください。


図の通りです。
AさんとBさんは同じ世界に存在している様でありながら、全く違う現実認識を持っています。
ですから決して分かり合えないのです。
これが波動の法則の第2法則と私は名付けています。

第三章:出逢いと別れ

2024/4/30 instagram投稿

では、今までの話ベースとしてこの波動の法則に基づいた人との出逢いと別れについてご説明したいと思います。

まず以下の図をご覧ください。

人って波動の高さに応じて現実を創造していますから、波動の高さがほぼ同じ人とはほぼ同じ現実を創造していることとなります。
…と言うことは❓
波動の高さが同じ人とは「意見が合いやすい」「共感しやすい」訳です。
だから意気投合して仲良くなりやすくなります。
これが「出逢い」です。

次に図2をご覧ください。

人って生き物ですから時々刻々と波動の状態が変わっていきます。
そしてとあることを切っ掛けとして波動を下げることがあります。
これは主には自我による作用です。
後に詳しくお話ししますが、自我って自分の中に存在し、自分の中に居ながらにして自分の中に「毒」を吐き続ける存在です。
そんな自我に囚われてしまうとあなたはその自我が吐く毒にやられて波動を下げていくことになってしまいます。

すると、今まで意見があっていて、意気投合していた人に対して違和感を感じ始めます。
そして「こんなやつとはやっていけないよ」となるのです。
これが「別れ」です。

分かりやすい例を挙げてみます。
あなたはたまたま同じ波動で出逢った異性の友人と意気投合し恋に落ちます。
これが「出逢い」
でも付き合っていくうちに、違和感を感じ始めます。
「浮気しているのでは?」とか、「この人は私と違って恵まれている」とか感じ始めるのです。
これは実は「猜疑心」や「妬み」と言った自我の作用です。
あなたは自分の中に存在する自我が吐く毒によって波動を下げていくのです。
そして最終的にお互いは共感できなくなり恋人関係解消となります。
これが「別れ」です。

今までの常識ですと、「出逢い」はポジティブであり「別れ」はネガティブ。
別れてもいつまでもその悲しみを抱きつづけるなんてことになってましたが、波動の法則においてはこれは「自然現象」であり、仕方が無いことです。
だからいくら悲しんだって仕方が無い。
むしろ悲しみ続けることは、相手に対しての妬み恨みや、自己憐憫…といった自我によりあなた自身を傷つけ続け、波動をどこまでも下げていくことになるのです。

でも、それが「自然現象」だって考えたら気が楽になるのではないでしょうか❓

また、どうしても意見が合わない人。
そんな人に対して今までだったらいつまでもムカムカし、どうにかしてアイツを説得してやろうと思ったりしたものですが、それも「自然現象」だと考えたらどうでしょう❓

「あ、アイツは私とは波動が違う。見ている現実が違うんだから話が合わなくても仕方が無い」

でさらっと納得して終わらないでしょうか❓

そう、「波動の法則」を理解するということは、私たちの大いなる悩みのひとつである「人間関係の苦しみ」を解消することでもあるのです。

さぁ❗
少しでも気分が楽になってきましたか❓😊

第四章:補足

2024/5/1 instagram投稿

皆さんピンと来ていないかも知れませんが、この波動の法則って真実です。
それで、この考え方の根幹を成すのが、現実っていうのはそれぞれの人の脳みその中にしか無いという事実です。

これは既にお伝えしているとおり。
私たちは共通の現実の中を生きていると考えがちだし、その共通の現実をベースとして「常識」ができあがっています。
だから何も問題意識を持たないでいると、共通の現実が存在する様に見えてくるわけです。
その変えようも無い共通の現実の中で、なんとか自分の外部に働きかけて現実を変えようとする…。
でもうまく行きません。

なぜなら、現実っていうのはそれぞれの心の中にしか無いからです。

だから現実を変えたい。
より良い現実を生きたい。
生きがいを感じたい。
と思ったら、自分の心の中を見つめるしかありません。

私も自分の外部に自分の人生を好転させてくれる何かがあるはずだと、これまで一生懸命探してきました。
しかしその試みは全て失敗に終わりました。
何故うまく行かないのかと必死に考えた結果辿り着いたのがこの波動の法則です。

波動の法則は、あなたしかあなたの現実を変えることは出来ないことを教えてくれます。

一見、辛い法則の様に思えますが、そんなことはありません。
あなたの外部の人や物をいくら変えようとしても変えようがありませんから、あなたは自分の意のままに生きることは出来ないと思い込んでいると思います。
しかし、自分の心の中なら自分で何とか出来るのです。

自分の心の中を見つめて浄化していく…。
この作業は難しいかも知れませんし、絶対に見つめたくないようなドロドロした「ヘドロ」を見つけてしまい、苦しむかも知れません。
でも、素晴らしいです❗全ては自分の支配下にあるのですから。

そう、この「波動の法則」はあなたの人生の救世主ともいえる考え方なのです。

さて、この「波動の法則」でお伝えし忘れていることをお伝えしなければなりません。
先ほども申し上げたとおり、あなたの現実はあなたが創り出しているものに他なりません。
ですから、「他人の目など一切気にする必要が無い」のです。

あの人にどう思われるかな。
こんなことをして嫌われないだろうか。

そんなこと一切思う必要ありません。

あなたはあなたが思うまま好きな様に生きればいい。
人の言う事は時には「魂の声の反映」であることもありますが、基本はどうでもいいこと。
あなたが好きな様に生きた結果、他人と波動が合わなくなれば、波動の法則に従って別れる、疎遠になる…。

それだけのことなのです。

第五章:波動上昇を妨げるもの1

2024/5/6 instagram投稿

私は今までの投稿で、この世は波動の法則に支配されているとお話ししてきました。
そして波動が高い人は素晴らしい現実を味わい、波動が低い人は悲しみや苦しみばかりの現実を生きるのだと説明しましたよね。
そしてそれはあくまでも個人的なものです。
それぞれの人がそれぞれの波動にあった世界を創造しているのです。
だから、波動が合わなくなって別れたり、もしくは波動が合って意気投合したりすることは自然現象。
物理法則の様なものだから別れや行き違い、意見の不一致にこだわっても仕方ないということも申し上げました。

と言うことで、私たちは波動が高い状態を保てれば、素晴らしい現実の中を素晴らしい気持ちで送ることが出来るのですが、何故みんな苦しみや悲しみや思い通りにならない人生を送っているのか。
それは、波動上昇を妨げるあるものの存在によります。
そのことについて本日はお話ししますね😊

私たちって、実は今現在「低波動病」とでも言うべき病にかかっています。
そして、それは「悪くなっていくしかない病」です。
なぜなら、その病が作り出す「毒」が更にその病を進行させるからです。

では何故人間がそんな病にかかって、どんどん酷くなって行っているのか、ご説明していきましょう。

実はこの「低波動病」が発症したのは随分前です。
何しろ聖書の「創世記」にその発症した様子が記述されているぐらいなのです。

図1をご覧ください。


聖書の「創世記」って神様がこの世界を作ったときの様子が記述されていますが、この図は神様が人間を創った直後の様子を表しています。

「神は言われた。『我々にかたどり、我々に似せて、人を作ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地をはうもの全てを支配させよう』」(創世記1-26)

そう。
ここで言う神って私は「魂」だと思っていまして、魂が人を創造した直後は、図1が示す様に魂と人は一体でした。
聖書で神(魂)が言っているとおり、人は神(魂)に創られた創造物に過ぎず、神(魂)と人の境界線はありませんでした。
魂さんって、とても高波動の存在ですから、その高波動の魂に創造された私たちも必然的に高波動です。
私は高波動だから、素晴らしい現実を体験していて笑ってますよね😊

ところが、皆さんご存じの通り、その後、アダムとイブは神(魂)の言いつけに逆らい、善悪を知る木の木の実を食べてしまいます。
善悪を知る木の実を食べるとアダムとイブには変化が訪れます。

「女(イブ)が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆していた。女は実を取って食べ、一緒にいた男(アダム)にも渡したので、彼も食べた。」(創世記3-6)
「二人の目は開け、自分たちが裸であることを知り、二人はいちじくの葉をつづり合わせ、腰を覆うものとした」(創世記3-7)

その様子を図2に記していますのでご覧ください。

この瞬間、本来魂と一体であった人は、分不相応にも、「自分が善悪を判断できる」という勘違いをしました。
自分が善悪を判断できるってどういうことかって言うと、まるで今の私たちの様な感じです。
本来「裸」には善悪はありません。
それなのに、自分が裸であることが悪であると考える「自我」が人の中に芽生えたのです。
自我は魂が創り出す現実をありのままに受け入れず、あれが悪い、これが悪いといちいち難癖をつけ自分の中に毒を吐く存在ですから、人の波動は下がり始めました。
自我はまるで人と魂の間の「壁」のように作用するものです。
ですから青色の厚みのある円として描いています。

この自我って「自己増殖する」存在です。
一度芽生えるとどこまでも増え続けます。
ですので今の私たちって図3みたいな感じ。

自我が分厚くなって波動はどこまでも下がり、魂との分離が発生しています。
波動が低いですから苦しみや悲しみのただ中にいます。

これが今の私たち。
堕天使ルシファーという存在がいますが、ルシファーってまさしく私たちのことだと私は考えています。

第6章:私のジレンマ

2024/5/7 instagram投稿

私、今50代です。
私はその辺の人と全く変わらない様な人生を送ってきてましたが、やはり歳を取っていくと心配になるのが「定年退職」。
サラリーマンやるしか能が無かった私にとって定年退職は恐怖でしかありませんでした。
さらに、定年が近づいてくると会社ってのは嫌がらせの様に給料を下げようとしてきます。
私の場合管理職でしたから、まずは60歳の数年前に役職定年という形で。
更に定年に到達すると、定年再雇用という形で。

私の勤めてた会社なんて東証一部上場のくせして超けちくさくて(笑)、管理職経験者は定年再雇用後、出社の頻度まで制限されてました。
それってどういう意味❓ってよく考えたんですが、どうやら「管理職は定年前まで一杯給料貰ってたから少なくってもいいだろ❓」ってことらしいんです😆
だから、60歳を過ぎたあとって、まぁ新卒か、それを下回るぐらいの給料になっちゃうんですよね。

でも実際には、管理職の給料なんて本当に少なかった。
何でこんなふうになっているかというと、おそらく定年再雇用の骨子みたいな所って「バブル前」に決まっていて、その当時は管理職は本当に一杯給料貰ってたんでしょう。
でもその後バブル崩壊、長引く不況、リーマンショック…などを受けて日本人の給料は停滞を続けました。
世界の給与水準は上がり続けたのにもかかわらず、日本は日銀と政府が結託して日本経済を停滞させようと努力したおかげで、増えることはありませんでした。

会社にとって私たち従業員の給料って「経費」に過ぎません。
会社を切り回すことに必死な経営陣は、経費を増やしたがりませんから、給与水準が増えて行っていないのに、管理職が給料を一杯貰っていた頃の制度はそのまま据え置かれたわけです。

…てなわけで、私たちは60歳を過ぎたら、「一体どうやって生計を立てればいいんだー😭」と悩むしかない状況に置かれちゃったわけです。
実際には家族は飯は食うし、子どもは教育しなければならない訳なんですが。

そんな絶体絶命の私でしたが、50代になって初めて「人生の秘密」というようなものを発見したんです✨
そして、それはその秘密に気づき、克服しさえすれば上記の絶体絶命な状況を切り抜けることが出来る。
切り抜けるどころか、人生大逆転することが出来る。
そんなすんばらしい秘密だったのです✨

あんまりに素晴らしかったのですが、その秘密は、今まで私たちが築き上げてきて、厳然たる事実だと疑う事がない「常識」を覆す必要がありました。
私はこのすんばらしい秘密を人に説明して、人生大逆転する人を増やたい…と切に願って、日々色々と説明するのですが、なかなか理解してもらえません。

何しろ常識の中に生きている人に、「常識から外れてみなよ。嘘みたいに人生好転するから」と言ったところでピンとこないのです。

私が過去様々に説明してきた多数の記事は、ただただ読者の皆様に人生を切り拓いて貰いたいという思いから書いたものですが、やはりどうしてもこの「常識から外れるというところが難しいらしく、私が投稿を重ね、深く説明していくと、皆さん理解できなくなっちゃうみたいなんです。
そのことは「いいね」の数が伸び悩む。
段々少なくなることから分かります。

あー皆さん分かってないんだなーと言うのが透けて見えて来ます。

これが私のジレンマなんです。

と言うことで、前置き長かったですが、今日は私が問題視している「自我」ってそもそもなんなのよって話をしたいと思います。

皆さん頭の中にうるさい存在がいませんか❓
その存在はあなたが何かするたびに、「こうすべきだ」「こうしちゃいけない」と偉そうに指示してきます。
そして、人から馬鹿にされた記憶などをいつまでも反芻して何度も何度も「怒りの感情」を発生させます。
さらには、「おまえはダメなやつだ」とか、気分ダダ下がりなことを言ってきたりもします。
それは時には、「自分は上流階級だから」とか、「自分は金持ちだから」とか、「自分だけ次元上昇の秘密を知っているから」なんて超勘違いした😆上から目線の「上機嫌」をもたらしてくれることもありますが、ちょっとしたことでまた気分ダダ下がりなことを言ってきます。

これらの「やかましくて仕方ない心の声」。
これが「自我」です。

本来自我が無ければ自分の心の中は静寂そのものです。
そして、魂の声である感動や違和感に気づけるのです。

でも、この「自我」を放置している。
そしてその自我を自分と勘違いしているから、人生うまく行きません。

昨日の投稿が反応が今ひとつだったので補足してみました。