ちょっと補足
2023/9/10 instagram投稿
今回の「水晶に導かれて生きる」の一連の投稿でいくつかコメントをいただくことがありまして、それらのコメントを俯瞰してみると、「この世からあの世(高次元世界)のことを全て解明できるのではないか」と言うような理解で質問されてくる方が多いように思います。
この投稿ではこういった質問に対する私の考えをお伝えしたいです。
何度も申し上げているような気がしますが、私はこの世と高次元世界のことを全て解明して方程式で表現しようなどと言う気はございません😅
この世は高次元世界を投影した影のような存在だと私は思っていて、それは映画館に例えられます。
この世はスクリーン上の映像です。
そして高次元世界は映画館であり、投影機であり、スクリーンです。
スクリーン上の映像から映画館の様子や構造、投影機の仕組みや光源のワット数、スクリーンの大きさなどを知ることができないように、この世から高次元世界のことは解明不能です。
現代科学が一見発達しているように見えますが、私から見ればそんなの幻想に過ぎません。
現代科学だって、数学だって、言葉だって、論理だってこの世で作られたものです。
そんなものは高次元世界から見たら「夢」みたいなものでしょう。
そんなものをいくら駆使したって高次元世界のことは解明不能なのです。
私はそのようなスタンスに立っていますので、状況証拠的に「この世がこうなっていると言うことは高次元世界はこうなっているのかも」と言うような内容をお話ししていますが、それは高次元がこうなっているという何らかの「事実」に基づいているわけではなく、私のイマジネーションにすぎません。
ですが、嘘というわけではありません。
私は高次元世界に行けば行くほど、イマジネーションがリアルになっていくと思っています。
高次元世界ではそれぞれの人のそれぞれのイマジネーションがリアルだと思います。
ただし、「その人にとってだけリアル」なのです。
ここが重要です。
人は創造主というスタンスに立つと、それぞれの人がそれぞれの宇宙を持っていると考えるしかなくなります。
ですから高次元世界に行けば行くほど私とあなたの共通の「事実」などというものは通用しなくなってくるのです。
少し難しく書いてしまったかもしれませんが、私が言いたいのは、
・高次元世界が存在するということ
・魂がそこで人を操縦して何かやりたいことがあるということ
・自我がそれを妨げているということ
・自我を鎮めるのに水晶が役立つこと
これだけです。
これは
・自我が間違いなくあるということ
・魂の声も間違いなくあること
という状況証拠から得られたものです。
そしてなぜ魂がやりたいことがあるのかと考えていくと、輪廻転生の話や魂の目的達成の話がイマジネーションとして導かれてきます。
でもこのイマジネーションは「状況証拠を説明するためにはこうなっているはずだよね」という私の推測に基づくもので、これを説明するために出てきた概念間の因果関係であるとか、そんなものは私は一切知りようがありません。
この世の「常識」に基づくと全ての概念が矛盾なく理路整然と繋がっているはずと考えがちですが、それこそこの世の常識に縛られた考え方であると私は思います。
…ということで、理詰めで考えるとあちこち気持ち悪い箇所は残るかもしれませんが、高次元の説明は全てがこの世の概念や論理で説明できないところに難しさがあるということをご理解いただきたいと思いこの投稿を書いてみました。
以上です。