第11話: 自分の人生を取り戻す 第三話
2023/9/12 instagram投稿
「水晶に導かれて生きる⑩」で私はまずは自我を鎮めることが必要だと言いました。
しかし、自我って完全に無くすことはできません。
現状ほとんど全ての人があまりにも無意味だったり現実的でない恐怖リストばかりを溜め込んでいる状態です。ですから自我のうち大半は不要な「恐怖リスト」です。
それらは鋭意無くす必要がありますが、自我が全てなくなってしまうと本当に避けるべきことを避けることができなくなって死んでしまいます。
(無くしてはいけない自我の例:高いところから落ちると死ぬ。踏切でモタモタしていると電車に轢かれる。)
だから自我は小さくする必要はありますが、ゼロにすることは絶対にできません。
そこで重要になるのは「自我を飼い慣らすこと」です。
今までは自我と一体化し、自我が発する恐怖を避ける行動ばかりをしていました。
これは「自我に飼われている」状態です。
この状態では穢れを払い、一時的に自我を小さくしたとしても何れまた自我は肥大化していくでしょう。
そうならないためには自分は自我とは一線を引き、自我を観察するような高い視座を持つ必要があります。
図を描きたかったのですがうまく書けず💦
図1に自我と自分の関係図がありますよね。
自分の周りを自我が取り囲んでいるという図ですが、「自我を観察する高い視座」とはこの平面の図を立体にして、「自我」の上に球体化した「自分」が浮かんでいる…
というようなものが私のイメージです。
このイメージを書くべく、3D作図ソフトを漁っていたのですが、使いこなすのに時間がかかりそうだったので今回のところは言葉で勘弁してください。
すみません。
自我と自分を区別できる状態とは、観察者であることができることです。
自我と一体化して自我と共に恐れ、怒り、泣くのではなく、大いなる静けさの中にいる自分が頭の中を飛び交う自我を観察し、恐れる必要がない自我であればやり過ごす。
時には必要がないとして自我を消したりもする。
そんな状態です。
このような状態にしてくれる力が強いと我々が感じているのが「モンドクォーツ」です。
モンドクォーツは非常に古い水晶で、水晶好きからはラスボス的な存在であると言われるほど強力な水晶です。
この水晶の力があなたの波動を浮揚させ、先ほど申し上げたような、「自我の上に浮かび俯瞰する自分」を実現するのだと思います。
モンドクォーツは他にも、水晶にエネルギーを与える水晶です。
実際に我が家でもモンドクォーツのそばに水晶をおくと、艶がまし、虹が鮮やかに広範囲になるなどといった変化を感じています。
モンドクォーツは水晶を集め始めた方には大変お勧めできる水晶ですのでぜひ購入を検討されてみてください。
さて「自我を俯瞰する」ことができるようになると、自我に惑わされなくなるのでついに魂の声が聞こえるようになってきます。
自我と一体化した初期状態(図2)では自我に翻弄されて人生はどこにも進むことができませんでしたが、ガネッシュヒマール水晶の力を借りて穢れを祓うことで自我が小さくなりました。(図3)
そして次にモンドクォーツの力を借りることで魂の声を聞くことができるようになり、人生を魂が求める方向に進めることができるようになりました(図4)。
次話:自分の人生に責任を持つ