第12話: 自分の人生を取り戻す 第四話
2023/9/14 instagram投稿
今日は自分の人生を取り戻す第四話として「魂の求める方向に帆を張って進む」をお送りします。
今まで、ガネッシュヒマールで自我を鎮め、モンドクォーツで自我を俯瞰するというお話をしてきました。
ここまでくると写真２枚目、図１の状態となって、自らの力で魂の声に気づき、魂の求める方向に生きることができるようになってきます。
しかし、時に魂の求める目標は高く、人生は短いです。
生きている間に達成できるかどうかはわかりません。
とはいえ、魂は達成不能な目標は設定しません。
それはあの世のことを知ることができる貴重な証言、「臨死体験」に関する書籍を読めば分かってきます。
臨死体験された方の話を読むと、皆さん必ずその人生で達成できるような目標を掲げて、尚且つ、人生の要所要所で出会うべき人に出会うように人生を計画してくると言われます。
ですからその通りなのでしょう。
ですが、より魂の求める方向に生き易くする水晶があります。
みなさんもうお分かりですね😊
それは「レムリアンシード水晶」です。
レムリアンシード水晶はブラジル産、ブラジル産で”ピュアレイ”と呼ばれるもの、コロンビア産のもの、ロシア産のものなどいろいろ種類がありますが、ここでは「レムリアン」と名前が付く水晶に共通的な力をご紹介します。
まず、「魂の存在に気づかせる」「魂の声を聞こえやすくする」というものが挙げられます。
これは図２の状態を示します。
魂と自分を繋ぐ矢印が太くなるイメージです。
次に「シンクロニシティを加速させる」という力があります。
魂の求める方向に生き始めると、いろいろと不思議なことが発生します。
私はこれを「奇跡」と呼んでいます。
例えば、当店は今年３月に法人化しました。
ですが、私たちにはなんの準備もなく、貯金もありませんでした。
あったのは店主個人事業主時代の店頭在庫と、わずかばかりの資本金だけ。
当時の利益はなんとか給与が払えるかな？という程度。
しかも、中期計画に従って在庫を増やし続けていましたから、利益よりも仕入れの方が多い。
利益はほぼ仕入れの資金に充てられるような感じで、給与を払える余裕はありませんでした。
ですので普通に考えれば、すぐに行き詰まる。
少なくとも売上に陰りが出てきたら、数ヶ月でやっていけなくなる。
そんな状態でした。
しかし私も店主も、最悪な状態は考えもしませんでした。
石屋を経営し、真実と愛を世に広める。という事が魂の望みであることを明確に知っていたからです。
そして最悪を囁く「自我」には見向きもせず、ひたすら魂の望みを実現するべく、毎日深夜まで休日もなく働いたところ「奇跡」が起き続けました。
お客様に恵まれたのです。
石というのはあまり頻繁に買うものではありません。
当店を知って当店の石を気に入っていただき、かなりの金額をかなりのペースで買っていただいたお客様も、そのうち買っていただけなくなります。
それは当たり前のことなのですが、時にはその「上顧客」のお客様が売上の大半を占めることもあり、我々お店の人間としては上顧客のお客様のペースが落ちることがとても怖いのです。
しかし、毎月絶えることなく「奇跡」は起きました。
毎月毎月「新しい上顧客」が現れたのです。
これを「奇跡」と呼ばずしてなんと呼べば良いでしょうか。
「シンクロニシティ」というのはこのように、一見因果関係がないようなものが同期して起こることです。
渦中にいる人はまるで何かに導かれているかのように感じることでしょう。
レムリアン水晶には、このシンクロニシティを加速する力があるのです。
これらを総括するとレムリアン水晶には「自己実現を加速する」力があると言っていいでしょう。
昨日の投稿にも書きましたが、水晶には能動的に働きかけるような力はありません。
能動的ではなく、私たちがもともと持つ力を増幅するのです。
その様を図３に示しました。
私たちが魂の存在を無視しようとなんだろうと魂は常に私たちの人生に「こうなりたい」という風を吹かせています。
レムリアンシード水晶はその風を大きな帆で受け止め、力強く私たちを自己実現に導いてくれるヨットのような水晶なのです。
以上です。
次回は「自分の人生を取り戻す 第五話 レムリアンの違い」をお送りします。
お楽しみに✨