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第3話: 宇宙の実相

第3話: 宇宙の実相

2023/9/3 instagram投稿

みなさんこんにちは😊
実はこのシリーズ、展開は私の魂さん任せなのですが、なんか雰囲気的に当アカウント最長のシリーズものになりそうな予感です。
水晶が人に作用する仕組みを説明しようとすると、どうしてもこの世界の仕組みに触れねばなりません。
長くなるし難しい考え方も出てくると思いますが、水晶がなんで人生を変えるのか理解するのに必要な考え方なので、何とかついてきてくださいね😊

という事で続けます。
「水晶に導かれて生きる②」で、この世が物質だけって考えるのは随分違いそうだぞって話をしました。
なにしろ私たちはまともに「ものを見る」ことすらできていないのです。
さらにこの世の物質ってほとんど空っぽなハリボテで、私たちが物質として信じて疑わないものすらも実は人間が観察しなければ波のように振る舞うということをご説明したつもりです。

今日は上記を元にこの世ってどうなっているのかというお話をしたいと思います。

「二重スリット実験」の話でも出てきましたが、物質って細かく観察すればするほど波のような振る舞いをします。
そして昨日もご説明した通り「もの見る」「ものを触る」なども、全ては脳の解釈の結果によるものです。

これらのことから私は宇宙の実相って色々な波長、周波数の電磁波が合わさった「エネルギー場」に違いないと思っています。

従ってこの世は実体を持ちません。
そして人間は創造主のような力を持っており、「この世はこうだ」と思った時に瞬時にそのエネルギー場から物質の塊であるこの世を創造しています。

宇宙には可能性があるだけです。
その可能性を人間が実体化しているのです。

「水晶に導かれて生きる②」でものを見るの説明の時にお話ししたように、私たちの外側から入ってくる情報は全て脳の解釈の結果です。
ものを触ってこれは間違いなく存在すると感じたとしても、それはあなたの脳がそう解釈しただけなのです。

ということで目に見える見えないに関わらずこの宇宙に存在する全てのものは「エネルギー場」に過ぎません。

その「エネルギー場」のイメージを共有するために図をご用意しました。
以下の図をご覧ください。
これは人間のエネルギー場を模式的に描いたものです。
イメージを共有するために私が書いた落書きに過ぎませんので、この波形に意味があるというわけではないということにご注意ください。

今は全ては波であると考えています。
波には「速さ」と「強さ」がありますよね。
この図の横軸は速さ(周波数)、縦軸は強さを表しています。

人間はさまざまな元素から構成されますからさまざまな周波数を持っています。
そして周波数に応じて「エネルギーの強さ」というものがあります。
これは人によって異なると思っています。
そしてこのエネルギーの分布の具合でその人の個性が決まると言ってもいいくらいだと思います。

横軸で周波数が低いところは物質界です。
そして周波数が高くて我々の目では見る事ができない領域は精神界を示しています。

私という肉体がこの世に存在するのは鏡を見ても、目で見ても分かりますが、「心」や「精神」などは目に見えないけれど、確かに存在しているって分かりますよね?
それが精神界の「エネルギー場」だと考えているのです。

私たちは目で見えるものだけに囚われがちですが、実際には目に見えないけれど確かに存在する「高波動の世界」も同時に存在しています。

この図は天然石が人に作用することを説明するために、今後も使用していきます。

次話:第4話: 素直に生きることを阻むもの〜前編