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第7話: 水晶の力 前編

第7話: 水晶の力 前編

2023/9/8 instagram投稿

みなさんこんにちは😊
今日は水晶の力と題しまして、「水晶に導かれて生きる⑥」でご説明した波動共鳴がどのように人間に作用するのかをご説明したいと思います。

まず、図1をご覧ください。

これは水晶のエネルギー場の模式図です。
例によって波形自体は私のイメージであり、何の根拠もないことはご理解ください。

水晶は物質的には二酸化珪素(SiO2)という分子が結晶化したものです。
ですので、「物質界」の領域ではケイ素(Si)と酸素(O)のエネルギーのみを持つはずです。
(さまざまなインクルージョンの影響は考慮していません。)

しかし、図にも記した通り天然の水晶は「精神界」の領域にエネルギー分布を持つと私は考えています。
水晶によらず、万物は生き物です。
自然に形作られた万物は「精神界」にエネルギー場を持つはずです。

では、同じ二酸化珪素(SiO2)を原料として人工的に作られた「ガラス」はどうでしょうか?

図2をご覧ください。

人工的に作られた「物質」は精神界にはエネルギー場を持ちません。
もちろん、職人が「魂を込めて」作ったものは精神界にエネルギー場を持つこともあるかもしれません。
しかし、工場で量産されるような品物には魂はこもりませんので高波動である精神界のエネルギーは持っていないと私は考えます。

ですので同じ成分の物質でも、ガラス玉を近くに置くのと水晶を近くに置くのでは全く違うということです。

次に水晶の「精神界のエネルギー場」の特徴を書きます。
もうこれは私の体感からしかいうことができないのですが、水晶は極めて高波動のエネルギー場を持っています。
他の天然石ももちろん高波動のエネルギー場を持ちますが、水晶ほど高くてピュアなエネルギー場を持つ天然石は他にないと考えています。
それはその見た目からも分かるのではないかと思います。

私の経験上の感覚を述べさせていただくと、人の人生の根幹部分に作用するのは水晶以外にはあり得ません。
他の石ももちろん波動共鳴現象は起きるのですが、その効果は私の感覚では「人生に彩りを与える」程度の影響しかないと考えています。

それでは次に人の話に移りましょう。
図3をご覧ください。

これは何度も登場した人のエネルギー場に「人が弱った時の状態」を書き加えたものです。
人は非常に多くの元素から構成された複雑な構造物です。
時事刻々と食物の摂取、排泄などでそのエネルギー場の状態は目まぐるしく変わります。
さらに、精神的にも悩みやストレスなどでエネルギー場は大きく揺らぎます。
図3は、精神的に弱っている状態を示しています。
この状態は「自信を喪失している」かもしれませんし「自我が育ち過ぎている」のかもしれません。
状態は特定しませんが、何らかの精神的な弱体化を表現していると思ってください。
自我に囚われた現代人の大半の人はこのように高波動域が弱っているはずです。

そんな人が水晶を持つとどうなるでしょうか。
図4をご覧ください。

私の体感では水晶の高波動エネルギーはこれまでお話ししてきた「自我」や「魂の導き」といった人のエネルギー場の中でも高波動の領域のエネルギーを持っていると感じています。
従って水晶を身近に置かれると、「水晶に導かれて生きる⑥」でご説明した波動共鳴の原理に基づき人の高波動領域のエネルギー場が持ち上げられ、「自我を小さくする」「自我を俯瞰する」「魂の存在に気づく」「魂の声に気づく」ことができるようになってくるのです。

次回は、水晶の力についてもう少し詳しくお話ししていきたいと思います。

次話:第8話: 水晶の力 後編