3.世界観編 2.波動とは何か
スピリチュアルや量子力学にかぶれた方が盛んに語る「波動」。しかしこの波動の本質について語れる人はどれだけいるでしょうか。この投稿ではその本質についてお伝えします。
Miracle〜水晶が起こす奇跡
3.世界観編
2.波動とは何か
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この投稿は長編投稿の一部です。
第一話はこちら
皆さんこんにちは😊
前回昨日なんとなく歯切れの悪い感じで「この世は波動ったら波動なんだーーー💧」と言い切りましたけど(笑)、ここって本当に難しくて。
実は昨夜も午前2時ぐらいまでこの説明をしようとあーでもないこーでもないと原稿を書いていたんですけど、どうにも説明が難しくて挫折してるんです。
そして朝起きてから全て書き直したのが昨日の投稿。
言いたいことのイメージはできてるんですが、言葉にするのがとても難しい。
それがこの波動の話なんです。
波動とは可能性
科学はこの世は波動であると言い切ることはしていません。
対してオカルトとか、スピリチュアルは先走ってこの世は波動であると言い切りますよね。
これは昨日もお話ししたように、科学そのものの限界によるものです。
科学は、論理や実証などこの世で成立するツールを使って、この世で起きる現象を説明することしかできないんです。
波動という概念はすでにこの世で成立する概念ではないから、科学を使ってこの世は波動であると結論づけることはできないわけです。
だからどこかで飛躍が必要なんです。
飛躍しないとすぐに科学の限界にぶつかって思考停止を繰り返すだけなんです。
その飛躍をもたらしてくれるのが「直感」なんです。
ということで私は自分が得た直感を元に昨日言ったような結論を出したわけです。
- この世の本質は波動である
- 私たちが意識を向けるとき波動は物質化する
で、今日はこの波動ってどういうことかっていうことを書いてみたいと思います。
いきなり結論書いちゃいますけど、私は波動って「可能性」だと思っています。
世界の本質は可能性で、人が意識を向けなければ可能性としてしか存在していない。
そして人が意識を向けるときに、世界は物質化するんです。
物理の実験も同じこと言ってる
これは実は有名な量子力学の実験「二重スリット実験」の結果そのままです。
詳しくは調べてもらいたいのですが、この実験は電子の本質は粒子か波かということを調べるために行われた実験です。
なんでこんなことをするかっていうと、昔から物質は微細なレベルでは波なんではないのか?と思われるような振る舞いをすることが知られていたからです。
そんな疑問に終止符を打つべく行われたのが二重スリット実験です。
実験は電子の前に、二重スリットという細い切れ目を二つ作った壁をおいて、電子を一つ発射するというものでした。
もし電子が波であるなら、電子という波は二つのスリットを同時に通り、二つの波となり、二つの波同士が干渉して「干渉縞」と言われる縞模様を残すはず。
対して、電子が粒子であるなら、この「干渉縞」はできないはず。
そんな見込みのもとに実験が行われたのです。
実験をしてみると、電子は波として振る舞っていることがわかる結果となりました。
しかしここからが面白くて、電子が発射されているところを観察しようとカメラを設置したところ、電子が波として振る舞っている証拠である「干渉縞」は消えたのです。
これってさっき私が書いたことそのままだと思いませんか?
電子は観察されない状態では、「自分が存在する可能性」でしかありませんでした。
粒子ではなく可能性でしかないから波のように振る舞ったのです。
しかし、人間が観察しようとすると、電子は可能性であることをやめ粒子として振る舞ったのです。
この実験が示唆しているのも可能性として存在している波動を人間が物質化したってことなんですよ。
これは「量子もつれ」という現象のせいで人が観察したから干渉縞が消えた訳ではないという人もいますけど、私はそんなの相手にしない😆
なぜなら科学は限界があるから。
いくら理屈をこねくり回したって、すぐ壁に突き当たる。
それが科学だからです。
この世で感じる波動
今まで説明してきたように、私は波動っていう概念はあの世(精神界)とこの世(物質界)を跨ぐ概念だと思っています。
そんな波動だから、この世の物質を使って作られたもので観察することはできません。
でも、この波動。
人間にはなんとなくわかるんです。
どんなふうに分かるかって❓
それはですねぇ。
雰囲気という形でわかるんです。
人がどんな状態にあるか、どんな人でもある程度雰囲気で分かるでしょう?
これは人が波動を雰囲気という形で感じとることができるからなんです。
水晶も産地によってその持つ雰囲気は全く違うじゃないですか。
これも水晶の波動が産地によって異なるからなんです。
波動の話をすると「私にぶこさんだから何も感じられない😢」なんていう人が出てきますけど、そんなことないですって‼️
あなただって、隣の人が喜んでいるか悲しんでいるか、何も聞かなくても感じとることができるでしょう❓
それが波動です。
波動について
ということで各論に入ります。
波動って波です。
波ってこんなイメージのもので、パラメータとしては振幅と波長があります。

この振幅と波長は、私たちには次のように感じられます。
波動の強弱
振幅の大きさは「雰囲気の強さ」として感じられ、振幅が大きいことを「波動が強い」。振幅が小さいことを「波動が弱い」と言います。
波動が強いほど、他の波動に与える影響が大きくなります。
例えば、私が強力な水晶と言っている、マスターウラルレムリアンやモンドクォーツやガネッシュヒマール水晶はとても「波動が強い」です。
時にはポイントの先に手を当てるとジリジリとした感覚を受けるほどです。
これは、水晶は育成環境の波動を記憶する性質を持っていて、強力な水晶は育成環境の波動が特別強いからです。
(水晶の波動の特殊性に関しては後ほど詳しくお伝えします。)
波動の高低
波長の長短は「雰囲気の良し悪し」として感じられ、波長が短いことを「波動が高い」。波長が長いことを「波動が低い」と言います。
総じて、波動が高いものは美しく、強く、素晴らしい。
波動が低いものは逆で、醜く、弱く、惨め。
という雰囲気となります。
波動は共鳴する
波動は波ですので、共鳴します。
(実は共鳴するにはある条件が必要ですが、その条件については後ほどお伝えします。)
例えば、怒り狂った人が、仕事部屋に入ってきたらどうなりますか❓
みんな嫌な気持ちになるでしょう❓
そして、楽しくて仕方がない人と一緒にいたら楽しい気持ちになりませんか❓
これは波動の共鳴現象に他ならないのです。
では本日はこの辺で✨
Written by ただのおじさん
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次のお話は…
まだありません😆