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3.世界観編 4.波動の法則(現実創造の仕組み)

3.世界観編 4.波動の法則(現実創造の仕組み)

この投稿では波動的世界観をもとに、現実創造の仕組みについて紐解いています。
世界はあなたの気分次第。素晴らしい気分でいれば素晴らしい現実。惨めな気分でいれば惨めな現実を創造するのです。

この投稿は長編投稿の一部です。
第一話はこちら


Miracle〜水晶が起こす奇跡
3.概要編
4.波動の法則
当投稿の無断転載を禁じます

みなさんこんにちは😊
昨日まで
・この世の本質は波動である
・波動とは可能性である
・人間はその可能性を確定(物質化)する力を持った創造主である
というお話をしました。

今日は今までお話ししてきた話をベースとして、波動の世界には法則があるぞって話をしたいと思います。

今の常識では唯一の世界しかないはずなのに、その世界の中で素晴らしい経験をする人と、惨めな経験をする人がいるのはなぜかということがこの説明でわかるのではないかと思います。

人は魔法の使い手

世界は波動ですから、もちろん私たち人間も波動でできているということになりますが、人間って、他のどんな存在にもない特殊な能力を持っています。

それは、自分の波動の高さを自分で変えることができるという能力です。

なぜそんな能力を持っているかというと、人間には「意識」があるからです。
人間の意識は高揚したり、はたまた落ち込んだりと、気分の上げ下げがありますよね。
この気分が波動の高さなんです。

私たちが気分(波動の高さ)を変動させると、その波動の高さにあった現実が創られます。
「イエーイ✌️」って感じで気分が高揚しているとき、周りの世界がキラキラ✨輝いて見えた経験はありませんか❓

高波動なあなた

はたまた、フラれた、浮気の現場を目撃した、入試に落ちたなどで気分が落ち込んで😨いる時、周りの世界もどんよりと沈んで見えませんでしたか❓

低波動なあなた

それが私の言っている、「波動の高さにあった現実が創られる」ということです。

私は魔法って言葉が嫌いなので、あまり使いたくありませんが、人間って魔法の使い手みたいなものなんです。
ただし、私たちは現状気分を自分の意志では変えられませんから、魔法が使えるとは言い難い状態ですけどね😅

どういうことかというと、今の私たちはそもそも自分の気分で経験する現実が変わるということを知りませんし、自分の気分を自分の意志でコントロールする方法も知りません。
だから、実際は魔法の使い手なんだけど、自分が魔法が使えることを知らずに魔法に翻弄されている…
これが今の私たちです。

波動の高さと美しさ

私は日々水晶を取り扱う中で、気づいたことがあるんです。
水晶ってもうこれ以上ないってぐらい美しいものもあるし、そうでもないものもありますが、美しいものとそうでもないものとの間にはその受け取る雰囲気に天と地ほどの隔たりがあります。
美しければ美しいほど、存在感が強い。
魂が感銘を受ける。輝いて見える。何も言葉が出ない。自然に涙腺が緩む…🥺ような感じがします。

感銘を受ける水晶の一例

一方そうでもない水晶は「無感動🙁」って感じでしょうかねぇ。
悪いけど😅
そんな感じで美しい水晶とそうでもない水晶との間には、それはそれはただ見た目だけの問題では済まされないほどの、凄まじい存在感の違いがあるんです。
私はそんな経験を何度かするうちに、だんだんわかってきたんですよ。
この存在感の違いは波動の高さの違いだ
ってね。
私の理解を図にしてみました。

まぁみた通りなんですが、
物事は波動が高ければ高いほど素晴らしく、美しくなります。
対して波動が低くなればなるほど物事は素晴らしくなくなる。
…すなわち、酷く、醜くなっていくんです。

波動の高さと現実

この波動の高さの中を自分の気分と共にフラフラと浮遊しているのが私たちです。
ちょっとみにくいけど上の図に顔文字を書き加えてみました。
私たちって日々、喜んだり怒ったり、憤ったり、ショックを受けてみたり、泣いたり…忙しいじゃないですか。
そんなふうに私たちは気分が変わるごとに、波動の高さを変動させ、経験する現実は目まぐるしく変わります。

人が高波動になる時には、もちろん素晴らしく美しくなるのですが、それ以外にも加わるものがあります。
人は高波動であればあるほど、誠実な人柄となり、真実を語り、人やものを慈しみ、愛に溢れた行動をとるようになります。
そして低波動であればあるほど、人を裏切り、嘘をつき、人を恨んだり人のせいにするようになるのです。


気をつけなければならないのは、私たちの気分が先行するということです。
素晴らしい現実があるから素晴らしい気分になるのではありません。
素晴らしい気分でいるからこそ素晴らしい現実が創造されるのです。

現実創造は共鳴現象である

次に、なぜ自分の気分に応じた現実が創造されるのかという話をします。
まず大前提として私たちも世界も波動じゃないですか。
波動って音みたいなものです。
まぁ音は、空気の振動なので波動とは異なりますが。
そして音って共鳴します。
ギターを2台並べて、一つのギターの弦を弾くともう一方のギターの同じチューニングの弦が鳴り出すという現象をご存知の方も多いと思いますが、それとほぼ同じことが波動にも起きるのです。
世界は波動ですから可能性です。
その可能性は高波動の可能性も低波動の可能性も含んでいます。
私たちが気分を変えて、自身の波動を変えると、その波動に応じた世界が共鳴して現実化します。
このような仕組みで自分の気分に応じた現実が創造されるのです。

出逢いと別れ

この共鳴の仕組みは人間と人間の間でも同じです。
何度も言っているように人間の本質も波動だからです。
この共鳴現象により、人と人との関係性が説明できるのです。

波動の違う人同士は分かり合えない

今まで説明してきたように、人は自分の波動に応じた現実を創り出す魔法使いのような存在です。
ですから、波動の違う人同士は別々の現実を生きていることになります。
そんな別々の現実を生きている人たちは絶対に分かりあうことが出来ません。
なにしろAさんBさんは波動が全く異なり、それぞれが作り出している現実が全く違うんですから分かり合えるわけがありません。

出逢い

次に人と人との出逢いについてご説明しましょう。
人は波動を変動させる存在ですから、ふとしたはずみに波動が一致することがあります。
これが出逢いです。
この例ではAさんが波動を下げ、Bさんが波動を上げることでお互いが創り出す現実が一致して共鳴し、意気投合してラブラブになっていますよね🥰
男同士なら飲み屋でめっちゃ盛り上がっちゃうし、男女なら恋が芽生えるかも❓しれません😊

別れ

しかし、そんな出逢いも長くは続きません。
ふとしたはずみにAさんは一時的に下げた波動を上げていき、Bさんは元の波動に下がっていきます。
そうなると経験する現実に差異が生じ行き違いが多くなってきます。
誠実でありたい、真実を語りたいと願うAさんを波動を下げたBさんは妬み、嘘をついたりします。
お互いに波動が変わってきますから、共感(共鳴)出来なくなり一緒にやっていくことが出来なくなる。
これが別れです。

固執しないことが大切

以上のように、人と分かり合えないことも、出逢いも、別れも、波動の法則の元には物理現象とでもいうべきものに過ぎませんので、人と分かり合えなかったとしても、一時的に盛り上がった出逢いが別れることになったとしても、固執しないことが大切です。
別れは一般的には悲しむべきこととされますが、ここで悲しむと、あなたも自らの波動を下げることになってしまうのです。
人との関係性は波動の法則の元に支配されている。

それが大切な態度なのです。

まとめ

以上、長くなってしまったので、ちょっとまとめたいと思います。

  • 私たちは自分の波動の高さを可変させ、現実を変化させる能力を持ったスッゴイ存在である
  • でもまだ、自分の意志で波動を高く保つ方法を知らない
  • 波動を高く保てば素敵な現実を創造できる
  • 波動が低ければあまり素敵でない現実を創造しちゃう
  • 人と人との関係性にもこの法則は成り立つ

って感じでしょうか。
色々書いてきましたけど、この中で私が一番大切だと思うのは、以下です。

素晴らしい現実があるから、私たちの波動が高くなるのではない。

事実は全く逆。
私たちの波動が高くなるから素晴らしい現実が創られるのです。

それって結局こういうことなのです。

いやー諺は深いですなー。

本日は以上です😊

Written by ただのおじさん
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