3.世界観編 5.思ったように現実創造できない理由
自分が現実を創る創造者だと言われても、全然そう思えない❓そうですよね❓そうでしょうとも。実はそれにははっきりとした理由があるのです。
Miracle〜水晶が起こす奇跡
3.世界観編
5.思ったように現実創造できない理由
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第一話はこちら
みなさんこんにちは😊
今まで
- この世の本質は波動である
- 波動とは可能性である
- 人間はその可能性を確定（物質化）する力を持った創造主である
- 私たちが物質化する現実は自らの波動の高さ（気分）に依存している（波動の法則）
ということをご説明してきました。
自分の気分が自分の現実を創っている…
ここまで読んできて、「そんなの信じられなーい‼️」「ふーん、また詐欺ですかぁ❓🙃」などと思う方も多いことでしょう。
自分の気分が自分の現実を創っているにしちゃあ、その実感がない。
そう思う人も多いことでしょうね。
まぁそうですよねぇ。
自分の気分が自分の現実を創ると聞き、なるべくアゲアゲな気分を保つよう努力したとしても、所詮現実は現実。
昨日と何ら変わりないように見えます。
ということで、今日はそれはなぜなのかというお話をしたいと思います。
現実を創っていると実感できない理由
単刀直入に申し上げます。
自分の気分に応じて現実が変わっているように思えない理由。
それは…
私たちの気分が変わりやすいからでーす😆‼️
せっかく気分良くしようと決意して、気分良くいるように努力したとしても、次の瞬間には
- 子供が勉強してなくて怒る
- 職場に行けば上司や会社に憤る
- 仕事が来りゃ仕事仲間に対して文句たらたら
- テレビを見れば悲惨な事件ばかりで身が縮こまる思い
- 家に帰れば姑が嫌味たらたらで気分下げ下げ
- せっかく家でくつろいでいるのに旦那が癪に触るようなことを言って思わずキレる
…とまぁ人間何かと感情の起伏が激しく忙しいですよね。
率直に申し上げます。
自分の気分が現実を創っていると実感できないのはこの「気の変わりやすさ」が原因です。
私たちが今いる物質世界って、波動のレベルとしては最も低いレベルです。波動が低過ぎて固体（物質）にしか見えなくなってしまった。そんな非常に重く変化しづらい低波動領域に私たちは住んでいるのです。
私たちの物質世界はそんな変化しづらい低波動領域の世界ですから、いくら自分の気分が現実を創っていると言っても、その気分が現実に反映されるのには時間がかかるのです。
それなのに、現実が変わる前にコロコロと気分を変えてしまう。
それが気分に応じて現実が変わるように思えない理由です。
なぜ気分が変わりやすいの❓
では、なぜ私たちは気分が変わりやすいのでしょうか。
それはですね…スバリ‼️
意識の中の「雑念」が原因です‼️
この雑念は、私たちの意識の中のゴミのようなものです。
そして普段は意識すらしていないものですが、ふとしたはずみにこのゴミが表層意識に現れ私たちに恐怖を与えるのです。
困っちゃうのは、このゴミがものすごくたくさんあること。
さらに自分の気分の変わりやすさが、このゴミのせいであることに気づいていないことです。
だから自分の意志とは無関係に私たちは気分をコロコロ変えてしまうのです。
この雑念を私は「自我」と呼んでいるのですが、どんなものだかピンとこない方もいると思いますので例を挙げます。
自我の一例
さっき旦那にキレる話をしましたけど、この旦那にキレる原因となる思いが「自我」です。
この自我はあなたは普段は意識していませんが、意識下に知らず知らずに蓄えられたこんな思い込みです。
「旦那とはこういう人間であるべきだ」
そして旦那さんがあなたが定義する「旦那像」にそぐわない行動をした時に、この自我は恐怖を発します。
どんな恐怖なのか。
さらに生々しく具体的に書いてみます😆
なにしろ旦那さんはあなたの「旦那はこういう人であるべきだ」という思いに従わなかったのです。
私の思いに従わないなんて💢‼️
旦那は私という人間を認めていないに違いない。
だからこそ私の思いに従わないんだ。
…という恐怖です😆
その恐怖であなたは怒り出します。
何であなたは私を認めてくれないのか…と。
そしてあなたは意図せず怒りで波動を下げてしまうのです。
でも、冷静になって考えれば、この旦那がかくあるべきという思い。
実は独りよがりの思い込みに過ぎないのです。
だってあなたも旦那さんもそれぞれ独立した自由意志を持つ波動であり、あなたごときが干渉して良いはずはないし、干渉することもできないのです。
なのに、なぜ旦那さんがあなたの独りよがりな思い込みに従わなければならないのでしょうか。
可哀想な旦那さん…😢
というわけで😆、私が過去の投稿でも度々お話ししていた私たちに不幸をもたらす、私たちの波動を下げる張本人、「自我」について過去にないほど赤裸々、かつ詳細に説明してみました。
面白かったでしょ❓😊
あなたも余計な自我を溜め込んでいませんか？
あなたにもこんなことはないでしょうか？
ぜひ、自分の心の動きに敏感になってみてください。
- 何かにカチンと来る
- かくあるべきだと憤る
- 世界があまりにも悲しみに満ちているように思えて悲しむ
- あの人が悪いといつまでもネチネチ考える
- 自分の人生はこんなものだと諦める
- いつもため息をついてしまう
…
もしそんな知らず知らずのうちに自分の気分を下げてしまう思いに気づくことができたら、是非とも「なぜそう思うのか」と自分に問うてみてください。
うまくいけば、私が今ご説明したようにその思いが「根拠のない自分勝手な思い込み」であることに気付けるかもしれません。
自我については過去何度も言及していますが、自我という言葉が難し過ぎて、何のことを言っているのさっぱりわからない…という方が多かったように記憶していますので、これ以上ないってぐらい詳細に説明してみました。
ただ詳細に説明し過ぎて長くなり過ぎてしまったので（笑）、自我について語りたりません。
ですので、明日、自我について詳細にご説明差し上げることとして、本日はこの辺で終わりとさせていただきます。
ちなみに、「この自我の話と水晶に何の関係があるの」と思う方のために簡単にご説明しておきますが、水晶にはこの自我を消滅させる力があります。
詳しくは当シリーズの「水晶の力」をご覧ください。
それでは後編もお楽しみに😊
Written by ただのおじさん
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次のお話は…
まだありません😆