BLOG ブログ
ブログ
ブログ

何故念や技や魔法がダメなのか

社長ブログ

何故念や技や魔法がダメなのか

2024/06/26 instagram投稿

私ってことある毎に「念」や「技」や「魔法」や「波動転写」などを引き合いに出してケチョンケチョンに言うじゃ無いですか。
それを見ていると、私が「とてつもない頑固オヤジ」のように見えてくるだろうし、私のことをよく知らない人は、なにか「念」や「技」や「魔法」や「波動転写」に恨みでもあるのだろうか…なーんて思うんじゃないかと思います😆

私は別にいいわけをするつもりはありませんけど、そんなふうな私の態度に対して「❓」を持っている方に向けて何故これらがそんなにいけないコトなのかって言う話をしてみたいと思います。

実はですねぇ。
私の言っている事って「経験則」なんです。
私だって皆さんと同じように過去散々に弱い自分をやって来ました。
もうついこの間まで「今後は遊んで暮らせる」と謳う投資のなんとかプロジェクトとか言うやつや、「3ヶ月で月収○○万円稼げるようになる○○」なんかにコロッとだまされて、多額の参加費をまんまとだまし取られていた人間なんですよ。

でも、そんな私の人生が変わり始めたのは、「人を頼りにしてはいけない」と言うことを悟って人を頼らないで生きて行く決心をしてからなんです。

そう。
人を見たら詐欺師と思え。
頼りになるのは自分自身だけだ❗
って事を実践し始めてから人生が好転し始めました。

そしてそれは何でなんだろうな…と考えていくと思い当たるのが、私がよく言っている「人は創造主」という考え方。

今の一般的な常識は、誰が見ても同じ絶対的な現実がひとつだけあって、その現実の中を自分が変わりながら何とか現実と折り合いを付けてやっていくしか無い…と言うような考え方ですよね。

でも、違うんです。
それは私の経験則からも導けます。
あなたが経験している現実の「タネ」はあなたの頭の中にあるんです。
そしてその「タネ」からあなたの現実は創られているのです。

「念」や「技」や「魔法」や「波動転写」はこの経験則とは全く反対の考え方です。
「念」を込める能力を持った人があなたの石に「念」を込める。
「技」を掛ける能力を持った人があなたの石に「技」を掛ける。
「魔法」を掛ける能力を持った人があなたの石に「魔法」を掛ける。
「波動転写」する能力を持った人があなたの石に「波動転写」する。

どれもある能力を持った人を頼りにする考え方です。

あなたの現実はあなたの頭の中を反映したものです。
それなのに誰かの力があなたの現実を変えてくれるはずはありません。
そんなモノに頼っていたらあなたは絶対に変われないのです。

さっきも言った様に今のところ「絶対的な現実がある」って言う考え方が一般的だから、つい人を頼りにしたくなってしまう人がまだまだ大勢います。
だから、「念」や「技」や「魔法」や「波動転写」をチラつかせば石が売れるのです。
それが、これらのことを吹聴する店が多い理由です。

そういう店はあなたが変わりたいと望んでいるとか、そんなの関係ありません。
儲かりゃいいだけ。
それだけなんです。

能力を持った私があなたの現実を変えてあげる…。
そんなことを唱える人は実は目醒めには最も遠い人です。
目醒めるためには、自我を小さくしなければなりません。
そして自我が小さくなると人は「何ものでも無い自分」に気づくのですから。

だから「能力を持った私」って考えている(おそらく稼ぐために言ってるだけ)時点で目醒めとはほど遠いってわけです😆

と言うわけで、もしあなたが人生を変えたい、真実に気づきたい…

そう切実に思うのであれば、まずやるべきは「人を頼りにしない」と言うことです。
人を期待したり、人が何かをしてくれる…。
そんなことを考えてはダメです。

でも、人を頼りにしないと何を頼りにしたらいいか分からなくなっちゃいますよね❓

だ・か・ら❗

そういうときこそ水晶なのです。
水晶はめっちゃ安定した波動を放つ存在です。
そんな水晶を身近に置くことであなたの精神は安定し、「人を頼らない」と言うことも出来る様になりますし、水晶は自分の頭の中に存在する「不幸のタネ」も浄化してくれるのです。

以上ですが、分かりましたか❓

これからは「念」「技」「魔法」「波動転写」…
これらのキーワードが出てきたら速攻でそういう人には背を向ける…。
そして自分の頭の中にどんな想念が飛び交っているのかに注意する。
安定を得るために水晶を持つ。

これらを実践すれば、あなたの人生は変化して行くに違いありません。