この世のパラドックス④
2023/3/29 instagram投稿
現実創造を阻むもの
さて「現実は自分が創り出している」ということになりました。
なりました、というか、今の私にとってこれはもう当然の事です。
あなたがどう思っていようが、あなたの現実はあなたが創り出しているのです。
でも、大抵の人は望まない現実を創っていませんか?
人は創造主なのになぜ思うように現実が創り出せないのでしょうか?
それは生まれてから今まで親や各種メディア、学校、企業、社会などから様々な信念や観念を植え付けられているからです。
そしてそれらは大抵「…ねばならぬ」というようなあなたの人生に制約を課す信念です。
それに加え、以前にも指摘していますが、現在では事実と「されている」宇宙論からしてすでに「あなたは無力」「あなたは無価値」と全力で述べています(宇宙論の問題については 宇宙はあるか をご参照下さい)
さらに毎日毎日、テレビで「あなたが変えようのない現実」を見せつけられて、この世はあなたがどうしようもない犯罪と問題だらけの世界であると刷り込まれ続けています。
正直いらない信念、観念ばっかりです。
こんなものにまみれていると、何か願望があったとしてもいちいちこれらの信念が邪魔をしてきます。
「豊かになりたい」→「金儲けは意地汚い」
「自由に生きたい」→「勤勉は素晴らしい」
と言った具合です。
これらの信念、観念はとてもお喋りです。
あなたが何かしたいと思っても、いちいち邪魔してきます。
「常識を考えなよ」
「私はダメな人間なんだからそんなこと無理」
「お金もないのにそんなことできない」
「私はついていない」
「夫らしく(妻らしく)振る舞わなければ」
「良い親でいなければ」
「できるサラリーマンでいなければ」
「おとななんだからさー」
…書ききれないので以下省略😁
これらの信念から発生する意識は自我と呼ばれます。
自我はあまりにお喋りなので本来の自分(魂)の声なんて聞こえるはずもありません。
自分が「願望」だと思っていることですら、これらの「いらない信念」から出てきたものである可能性も高いです。
例えば
「手っ取り早く稼ぎたい」
なんて典型ですね。
金だけ稼いであなたの魂は喜ぶのでしょうかね❓
とまあ、大抵の方は今まで意識しないうちに身につけてきた古臭い信念、観念にまみれて、自分が本当は何がやりたいかもわからない上に、何か行動を起こそうと思ってもいちいち自我が邪魔をしてくると言った状態にあるわけです。
だから望む現実の創造なんてできるわけがないのです。
でも‼️安心してください‼️
かくいう私もまさに信念、観念にがんじがらめにされていた人間です。
そんな私でも信念、観念から生まれるものっすごく頑強な自我を抑え込むことができるようになりました。
長くなったので本日はここまで。
次回最終話「本当の自分を生きる」の予定です。
お楽しみに‼️
現実創造の仕組みについてはクリスタルで現実を変える具体的方法について をご覧ください。
おじさん
次のお話は「本当の自分を生きる」