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不機嫌さんとご機嫌さん

社長コラム

不機嫌さんとご機嫌さん

みなさんこんにちは😊

この世って私たち自身が創り出しているものだと私は思っています。
それぞれの人は神様から「物質化」という創造の力を授かっている偉大なる存在です。

そしてそれぞれの人が作り出す「世界」が大体一致しているから、社会とか世界が成り立ちます。
地球は大体の人が丸いと思っているから丸く見える。
ビルは高くてコンクリートでできていて硬いと思っているからそのように見える。
動物がどんな形をしていて、どんな振る舞いをするのか大体の人の間に共通の見解があるからそのように見えます。

ですが、全ての人が厳密に同じ世界を見ているとは到底思えません。

例えばあの人が昇進した。
なんていう出来事一つにとっても、人によっては「なんだあの野郎、うまくやりやがって😡」と気分を害する人もいるかと思えば、「あの人はすごくできる人だから、昇進して当然💗これからもついていくわー😊」と好意的に受け止める人もいますよね。

人の頭の中は一人一人違うから、世界がどう見えるかは人それぞれなんです。

そして…
実際にその人の頭の中で考えていることが現実化している。
これが事実なんですよ。

さて。
ここに二人の人がいます。

一人は「不機嫌さん」
もう一人は「ご機嫌さん」
です。

「不機嫌さん」はなんでもひねくれた見方をしてすぐに怒る人です。
そしてすぐに人を裏切ったり、嘘をついたり、陰口を叩いたり、恨んだりします。
何でもかんでもすぐにイライラ…。
人やもののせいにするのが大好き。
あれが悪いこれが悪いと文句ばかり言って、常に不機嫌さんです。

一方「ご機嫌さん」は全てをありのままに捉えて常に静かに微笑んでいる人です。
一見自分がうまくいかないようなことでも、笑って受け入れます。
人や自分を信頼して、嘘をついたり陰口を叩くようなことはありません。
誠実で真実を語り、人や自分を慈しみ愛します。
その愛は、自分の中から湧き出てくるようです。
常に幸福で、ご機嫌さんなのです。

この「不機嫌さん」と「ご機嫌さん」は同じ世界に生きていますが、その体験している世界は全く異なります。

私の「波動論」に当てはめれば、
「不機嫌さん」は波動の低い人。
「ご機嫌さん」は波動の高い人でです。

そして、先日来から言っていたように、「パワーストーン」という言葉をよく使い、自分の人生を石やその石に込められたと「されている」超能力に頼りたくなるのは「不機嫌さん」な人なのです。

それが証拠に、「金運をもたらすパワーストーン」というものを買ってお金が入らないと、「このパワーストーン効かない」と文句を言います。

ですが、石というものは人間みたいに思考しませんので、本来とても波動の高い存在です。
だから、「不機嫌さん」がいくら石に頼ろうとしても、またその石に込められたとされる「力」をあてにしようとも、絶対に効きません。

私は先日、「石に依存している限り、石から力を得ることはできない」と言いましたけど、それも「依存」というものが波動の低い人の特徴だからです。

石が悪い。
人が悪い。
モノが悪い。
社会が悪い。
生まれが悪い。

…そんなふうに何でもかんでも「自分のせいではない」と正当化したいばかりに人や物に自分の現実の責任を転嫁する。
そんな人は「波動の低い人」であり、物事の負の面ばかりを現実化する人です。

一方、全ての現実を自分の責任だと捉え、あるがままを受け入れ、常に「ご機嫌さん」でいる人は、波動の高い人で、石の高波動と共鳴しやすい人です。
こういう人には石はその効果を発揮します。

「パワーストーン」という言葉は私は嫌いですが、「天然石」が持つ波動の力の恩恵を受けて、人生を彩ってもらいたいと考えるのであれば、まずいの一番に自分の思い癖を見直して、自分を「高波動状態」にする必要があるのです。

そしてあなたを高波動状態にするために水晶は大変大変役立つのです✨

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