BLOG ブログ
ブログ
ブログ

第2位 S様

第2位 S様

ここ数年、自分の感情がコントロールしにくくなるなど、なんだか生きにくさ・しんどさを抱えて過ごしていました。
表情も険しく、何をしても楽しくない・怒りを常に纏っているような状態でした。
そんな時、たまたま目にしたのがField Stonesさんのインスタグラムでした。

過去の記事を拝見したりして、自分ってきっと自我だらけなんだろうなぁと気付いてしまいました。
何かに縋りたくて、あやかりたくて、お迎えした石の力に願ってしまっていた…他力本願じゃダメだよね…と。

そこから、あらゆることに疑問を持つように心掛けました。「これは私の真の意思で決めたのかな?誰かの願いとか期待を背負ってないかな?他人の目を気にしていないかな?」などなど。

そんな中、心惹かれたのがピュアレイタンブルでした。
透明で氷のようなのに、プニプニと柔らかそうにも見えて…「うわぁ触りたい!」という衝動にかられました。これはもう私の直感が騒いだ感じでした。

初めてピュアレイタンブルを手にした時「おかえり」という言葉がスゥーっと頭の中に浮かんで通り抜けていきました。
私が「この子が私の半身だったら良いな」と、そう思いたいだけの気のせいかもしれません。ですが、それはとても不思議な瞬間でした。
手に乗せると、うるうるで優しい触り心地で、ホッと安心します。私に存在するトゲトゲした感情を丸めてくれるような存在でした。

自分を形成してきたものを振り返ると、辛くなったり、もう一度傷付いたり、怒りや悲しみの感情に飲まれそうになります。
冒頭の「私の生きにくさ」は、今まで生きてきた私の経験から生まれたものです。
経験のマイナスな刷り込みは呪いのようで、「昔それで失敗したじゃん、無理だよ。お前なんかやったって無駄だよ。」とブレーキをかけさせます。

心の古傷は「インナーチャイルドを癒すと良い」と巷でよく聞きますが、私には難解でした…「どうしたら良いの?」と。
そんな時、「このピュアレイに、当時の私が欲しかった言葉や、辛さを労う言葉をかけてみよう。これが、私のインナーチャイルドの癒し方なのかもしれない。」と思ったのです。
徐々に、凝りがほぐれているような感じがしました。自分以外の人に八つ当たりをしてしまいそうな時も、「この怒りは他人にぶつけちゃいけない。」と踏み止まれるようになってきました。

私は未だ、自分のことを紐解けてはいません。重たい鎧を外し始めたばっかりのビギナーです。
それでも、ピュアレイという安心感をくれる存在が、私を苦しめている過去・考え方を俯瞰して捉えられるよう後押しをしてくれます。

最近の私は、自分の思いの気の向くままに、とまではいきませんが、「ちょっと試してみたい!」と思ったことを少しずつ挑戦しています。以前の私なら、他人の目を気にし言い訳をしてやらなかったでしょう。

「自分が上機嫌ならいっか!」
傍らにピュアレイを置いて、そんな前向きさを少しずつ手繰り寄せています。

  
 
当店で取り扱っているピュアレイ商品はこちら