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第三章天然石と内観3

内観のやり方

第三章天然石と内観3

『熱々の石屋さんが教えてくれた自分との向きあいかた』

2022年7月にFieldStonesと出逢い、最初にお買い物をしたとき『どうしてうちの店を知りましたか?』と質問があった以外はわたしはお店とやりとりをする機会がありませんでした。
リーディングメッセージにすごく興味があったけど自己肯定感の壊れているわたしは、自分になにを期待してるんだ、とか、こんなわたしに能力を使わせるなんて申し訳ない、とか思ってしまってなかなか頼めなかったし、自分は嫌われている、ととにかく自信が無かったので人の記憶に残るほど関わって、いずれ嫌われるのが怖かったんです。
だからわたしはFieldStonesのインスタグラムをフォローしていつも投稿を見ていたけれど、わたしからコメントするなど親しく近寄ることも無かったのでした。

数多くいるお客さんのひとり。半年のあいだに石をいくつか買い物していたけれどリーディングメッセージはまだ頼めておらず、わたしのことを特に覚えられているとも思っていませんでした。
でもある日社長さんがわたしのインスタグラムを見つけてフォローしてくださいました。
『これは章子さんだ!』って思われたそう。
ただのお客さんをフォローしてくれるって驚きました。
わたしが自分との向きあいをずっとしているとか葛藤に悩んでいるとかまだなんにも知らないはずだったから、最初からどうしてわたしに関わろうとしてくれたのかふしぎでした。

わたしのインスタグラムは鍵を開けたばかりでフォロワーはまだいなかったです。
だからいちにちに何投稿でも気の向くままに長文を書いていました。
社長さんとHanaさんはお店をやって忙しいだろうに、わたしの超長文をすべて読んでくださったことを思いだします。

それからの月日をふり返ると、FieldStonesって人と関わる姿勢が積極的で熱いんですよね!
そしてわたしが自分と苦悩しながら真剣に向きあっていたからお店としても興味関心を持って関わり続けてくれたのだと思います。
社長さんも毎日、石はこんな働きをする、このように人生を生きていかないといけない、って熱い投稿をし続けてくださいました。
わたしは魂や精神の話が大好きなので興味深く真剣に読みました。
そして自分の内側に落としこみ、思ったことを言葉にして投稿しました。
わたしは人と関わっていく人ではなかったのだけど、おふたりがわたしに関わりを持ち続けてくれたことがわたしに影響を与えてわたしの心を開いてくれました。

2023年2月からリーディングメッセージを恐る恐る頼んでみるようになりました。
そしてそれも思い感じたことをいつも投稿しました。
そしたらそれをまた社長さんとHanaさんが熱心に読みこんでくださいました。
わたしはほかのお客さんを知らないので、ほかのお客さんが買い物をしてリーディングメッセージをもらってどんな反応をしているか知りませんが、わたしがあまりにありのままに感想を書く、その反応がおふたりの手応えとなっていたのだろうと思います。
わたしは自分に出逢いたかったから自分に戻りたかった。
精神的葛藤から自由になり自分の人生を取り戻したかった。
天然石を持ち始めて心のフタが開きだすと自分の抱えた葛藤が深刻すぎたのを自覚したので本当に真剣でした。
ふしぎな夢を見たまま導かれるまま出逢った石屋さんがわたしを見つけて距離が近づき投稿を読みあうようになりました。
偶然わたしは理想的なサンプルのように内観をしていたお客さんで、お店はそんな葛藤から人を解放したいって熱く思ってる石屋さんでした。
お互いによくハマったパズルになってるって思います。
どっちも真剣だからもうあとはつながりが太くなっていくばかりでした。

リーディングメッセージをたくさんいただいてきて思うのは、内観っていつも独りなんだけど、
自分で考えるのよ。
でもあなたはひとりじゃないのよ。
って石がいつも傍で言ってくれてるように思っていました。
天然石を買っていた半年間よりリーディングメッセージをもらうようになって石たちの親身さが増しました。
それだけでもふつうの天然石のお店より特徴や関わりがあるのだけど、実際にリーディングメッセージを伝えてくださるときにHanaさんとメールで少しお話できる機会がありますよね。
そして、わたしたちお客さんが石の働きの理解を深めれば石のチカラを最大に発揮できるからって寝る間を惜しみ分かりやすく伝えようと日々言語化に奮闘してくださっている社長さんもおられます。
忙しいのにその惜しみない時間の割きかたに感動したし、お客さんに対する熱心さがじゅうぶんに伝わり、そんな人の在りかたがうれしかったです。
そんな人たちと運命的につながれたこともうれしかったです。(自分と真逆の人たちって思っていましたが)

いつも優しくあたたかいエネルギーがメールやインスタグラムの画面ごしに伝わってきました。
石を買って終わりじゃなく、リーディングメッセージも形式的に送ってあいさつして終わりじゃなく、ふたりの出す親しみの空気と、言葉を交わす時間が重なり『またこのお店で買おう。それまで今よりも自分と向きあいを深めよう。』って思わせてくれました。
石から感じることと増えていくリーディングメッセージと、社長さんの解説によりいろんな学びが増すこと。
そしてわたしに関心を持って見てくれる人がいることが原動力になって、わたしも気づきの投稿が活発になりました。
まだおふたりの名前も顔も知らない『画面の向こうの人』なのに、言葉を交わし続けるとは人の中身どうしのつながりが育まれることだから、いつしかふたりは近くにいる人みたいにわたしは心を許して思っていました。

わたしの元に来てくれた石はどこからか運ばれてお店を通してわたしと出逢ってくれました。
このかけがえない出逢いがキセキ的で感動します。
石も人も偶然なようで偶然じゃなくて、この大きなつながりの輪に入ってしまっている感覚を感じては、ひとりではない、と思うことができました。
いつもつい、わたしは孤独でわたしは独り!って言ってしまいます。
見える世界と体験だけを見れば不幸。
だけど見えない想いをちゃんと感じたり、出逢いのキセキに気づいたり、画面の向こうにいる人の心のぬくもりを感じると『わたしは独り』ではないとやっと根本から改められました。
唯一いた友人は元々知っている人だったけど、そういう知りあいだとか顔や名前を知っているだとかそんなのを超えたところの感覚でわたしは心を開き人を信じ始めました。
それで心に分厚く築いていた壁も無くなっていきました。

FieldStonesの石を迎えリーディングメッセージを受けとり進む内観は、『自分を本当の意味で好きになる内観』だと思っています。
リーディングメッセージをいただけばいただくほどわたしの肯定感も増していきました。
安心して自分を晒けだせるようになりました。
ふたりが熱心に日々投稿してくださる文章を読んで、手放していく、浄化していく。そのイメージをしっかり持てたので内観が具体的に自分が良くなるほうへ進むようになりました。

内観の日々をふり返り、わたしは感謝していることがあって、それは決してお店や人に依存させず、愛の光の方向に自分で進ませてくれたこと。
お店や石やリーディングメッセージが愛の光の方向に導き連れていってくれるのは間違いではないのだけど、ある意味、そうではない、連れていってはくれない、とわたしは言いたいです。
そう促してくれるだけ。背中に添える手のようなエネルギーをいつも添えてくれているって思いました。
変わるには自分が動きださなければいけなくて、石もお店もそれをじっと待ってる。
こちらの自発的な行動や思考を見守っている。
そんなふうに思います。
その一方で社長さんはみんな早く真実に目覚めろとガンガン鐘を打ち鳴らすように熱く熱く吠えられてもいて、自分が次の向きあいに踏みだすためのエネルギーの波が届いて受けとっていました。

Hanaさんや社長さんが命の時間を使いながら愛を持って日々伝えてくださるたくさんのメッセージたちを、自分はどう扱い受けとめる?
他者の命の時間の受けとめかたの真摯さ、誠実さ。
そのあたりもまた鏡となり連動し『自分がどれだけ自分のために動くことができるのか』見えるカタチで自分に返り行動に現れます。

自分が変わりたいと思っても、ひとりじゃ時間がかかりすぎたり、ひとりよがりになりがちです。
リーディングメッセージを受けとるだけだとか、社長さんの投稿を読むだけでは変わらない。
いただいたメッセージに対して何度も読むとか、迎えた石を持ち胸に感じることをちゃんと感じる。
これがたいせつ。
自分にかける時間を増やして自分と向きあうことがたいせつ。
それは時に、どうしたらいいか分からない、と行き詰まるかもしれないけれど、でもここで、愛を持って共に歩んでくれる石とリーディングメッセージとお店の人たちがつながってそこにいてくれてるんですね。
これは例えであり実際はもちろん眠る時間があるのだけど『いつもお店が開いている』って思うんです。
時間外だからまたあしたねっていうことを言われないと思う。
そうやっていてくれてることを感じていました。

社長さんもHanaさんも時には泣いてくれるほどわたしに心を寄せてくれました。
わたしはこの共感や関心がうれしかったです。
社長さんとHanaさんの想いや熱意が自分の渇いた内側にいつも沁みました。
人を真に救うのが目的の石屋さんだからお客さんとの距離ががっつり近いのだろうとある日思いました。
救われたいお客さんは、一時のわたしのように言葉を交わすあたたかさに癒され、関わりに救われる。
あたたかい眼差しを画面越しに感じながら、わたしはここにいてこんなにたいせつに丁寧に話しかけられることがそれだけで相当うれしいっていう悲しい人が救いを求めて引き寄せられるのかもしれない。
だからこんなパワフルなふたりの熱い石屋さんなのかもしれないって思いました。
天然石屋さんはたくさんあるけど、こんな店はほかに無いと思います。

関心は愛です。
他者からの関心も、自分への関心も愛。
ほんとは親から向けられ最初に満たされるはずの種類の愛をわたしは天然石との出逢いにより体験することになりました。
内観の道を進むほどに、自分のなかも、まわりも、愛ばっかりになっていくことに気がつきます。
そこらじゅうが無いと思った愛だらけだったことにも気づき、感謝とともに目が覚めます。
わたしは自分の体験からみんなそうなると思っていますが、そうして愛を感じるたびその愛をすべてムダにせずに自分の癒しに利用するのです。
その与えられた愛は他者のたいせつな愛だから真剣にいただきます。
お客さまのために、ってすごい集中のエネルギーで石と魂をつなぐHanaさんと、寝る間を惜しみ内からの知識をお客さまに伝わるように言語化する社長さんの熱意も愛。かけた時間も愛。
それをムダにしない。
石のお金しか払っていないのに壮大に与えられている無償の奉仕の愛の大きさ深さを想うと、リーディングメッセージを受けとりました。はい、ありがとうございました!ってひとことで終わりなのは釣りあいません。
おふたりはめちゃくちゃ忙しいのに、お客さんとのやりとりも積極的だし、とても喜んでおられます。
お客さんから感じる変化が我が事となりうれしいのですよね!
お客さんと関わるほど大変だと思うのだけど、ふたりはそうじゃないからわたしに関わってきてくれたのだと今は理解しています。

直接お逢いしたときに見たのだけど、お客さんの話をしているとふたりの姿がピカピカ光りだして明るくなるんです。
それが見てて楽しくてね!わたしは子どもみたいに頬杖ついて笑ってそれを見ています。
だからお客さんと関わることを本当に心から喜んでいると分かります。
お客さんをそこまで想い、身も時間も削って尽くしているからこそそこにやりがいと精神的な報酬があるんだと思います。
お客さんへの想いや言葉のやりとりも真剣だから記憶に残る。
ひとりひとり、この人はこんな石を買っていたけど最近変わったね、メールの雰囲気も変わってきたね、って全員について思いだせるそう。
なんかほんとにちゃんと『親しい』ですよね!
ここには心ある人がいて、人と人っていうあたりまえの関係がしっかり築かれている。
わたしはそれがFieldStonesの特徴であり、唯一無二の魅力と思っています。
関わりが深く熱い。
だからわたしもこの熱さに応えるべく、自分との向きあいももっと深くを突き詰められたし、喜怒哀楽の感情も天然石と出逢ったときには冷え冷えとしていたけれどだんだんと感情に熱が入りました。

自分の身に起きたことが本当にすばらしいし、おふたりにしてもらったことがたくさんあるから、わたしはただのお客さんながらFieldStonesの良さを伝えるべく全力で日々投稿しているし、このブログの文章も含めて起きてるほとんどの時間を費やしています。
熱いお店に影響されてこのわたしもいつのまにか
熱く生きています。
本気で本来の自分につながり本気で生きていきたい人向けの熱い熱い石屋さんは信頼の愛の魂でつながる石屋さんです。
真剣に生きる、自分を生きる人のために今日を捧げてくれている。ありがたいです。
わたしもがんばります。

リーディングメッセージをいただき、すぐの感想は、当たっている!という驚き以外は表面的な感想にとどまると思うんですよね。
いつもあとからしみじみと思い当たることを思いだしたり感じたりします。
リーディングメッセージを受けとってから時間が過ぎていても、もしも新しい感想や実感が湧いたら、ぜひそれを社長さんやHanaさんに伝えてあげると、おふたりほんとに喜びますよ♡
さっきも書いたけど、ふたりは忙しくてもぜったい迷惑って思いません。
むしろ好物!それがふたりの燃料になってまたピカピカ光りだすことでしょう!
ふたりは本気だから、本気の人が好きだし応援しています。
唯一無二の魂の石屋さんは人間味あふれる石屋さんでもあります。

だからね、人のことでも真剣に怒ってくれる。
今ふと思いだしたことがあります。
前に書籍『石たちに導かれて』のアマゾンレビューに⭐︎1をつけられたことがありました。
その内容はわたしが書いた内容に向けたものだったからわたしに対する批判に終始していました。
社長さんやHanaさんやお店は少しも批判されていません。
だけどその⭐︎1に対して社長さんもHanaさんも本気で怒っていました。
特に社長さんなんて烈火のごとく。
いつも穏やかで優雅なHanaさんも怒るなんて!!と驚きました。

わたし、わたしのことでこんなに怒ってくれる他者の存在の記憶がないです。
こんなことがあったら、もしもわたしの親なら、なにも言わずこの出来事があたりさわりなく過ぎるのを待つだけだったり、目立つことをしたんだからそんな目にあってもしかたない、とやんわりわたしを責めたと思う。
実際にわたし自身は取り繕うように『こんなこともあるさ』とあんまり悲しみや怒りを思わず片付けようとしていました。
でも社長さんもHanaさんもレビューに書いてあったようにわたしの実力不足だからしかたないとかまったく言わなくて、その憤りはまっすぐにレビュー内容に向いていました。
未熟は確かなわたしなのに、それだけわたしのことに親身であり信じてくれているって感じられてうれしかったです。
それが今思いだしてもうれしくてなみだが出る出来事。

そして、わたしよりもわたしに親身なことにわたしは、わたしこそがもっと自分を信じて、自分のために怒ったり悲しんだりしなければいけないのに!と深く反省しました。
わたしはまだまだ自分との距離が遠く、そしてまだ冷めている。
それが分かってこの出来事をきっかけにわたしは変わりました。
いまだに内観は進んでいるのだけど、この体験と学びがあったからその後深くから過去の自分の想いが浮上したとき自分のために思いきり怒りを出してドカーンと向きあえました。
自分のために本気で熱く怒ったから『自分』が満足したと思います。
だから解決も早かったです。
これは内観を早く進ませるコツと思います!
ありのまま感情を出す。正直に、自分のために。
教わって、知ったからできたことでした。
人と関わり、人が教えてくれることってありがたすぎます。

あのとき、⭐︎1を受けて、書籍を読んでくださったかたで本の内容に感動してくれたという人はレビューを書いてください、って投稿でおねがいしたらたくさんの人が反応してレビューを書いてくださいました。
あらためて本当にありがとうございました♡
今も感想を伝えてくださる人がいます。ありがとうございます。
ぜひレビューを書いてください!
インスタグラムをしていない人や、この本が必要な人にFieldStonesの熱い愛が伝わり真実が広まることを願っています!

熱い熱い愛の魂の石屋さんとつながるお客さんもまた熱い熱い愛の魂のお客さんなんだと感動したことを思いだして書きました。
今時あったかくて最高の愛のつながりですよね!
本当の愛は深い。
愛ってこうなんだよ、つながるってこんなふうにつながるんだよ、って自分の理想をここに見出したなら、自分とつながるための向きあいや自分とのつながりかたを、深く熱く、もっともっと真剣にやらなくちゃって分かりますね。
おふたりの生き様が教えてくれます。
そんなおふたりに応えてお客さんは、自分のために!!って熱く燃えて自分と向きあったらいいんです。

そしてみんなそれを言語化して投稿したり伝えたりしましょう!
おふたり、熱心に読まれるでしょう。
それがふたりの燃料になるでしょう。
石をたいせつにしている様子も伝われば喜ばれます。
おふたりに循環できる熱い愛を、わたしたちお客さんもみんな持っているんです。
こちらからも熱く、おふたりに届けましょう~♡


 
 
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