レムリアへの想い〜T様

幼い頃から、頻繁に見る夢がある。

楽しそうに空を飛ぶ夢だ。それも、すごくリアルな体感を伴う夢。だから私は空の飛び方を知っている。手足をバタバタさせたり飛ぼうと頑張らなくてもいい。長い時間飛んでいても疲れることはない。気持ちを無にして、「飛ぶ」と意図すれば体がスーっと真上に上がっていくのだ。

長い間、「本当は飛べるはずなのに、どうして飛べないのだろう」と思っていた。大きくなるにつれ、回りの大人や学校の慣習の中の「こうあるべし」に従うことが当たり前となった。そうしていつしか、私の考えていたことは空想でしかないと思うようになった。大人になるとは、馬鹿げた空想を一切忘れ、社会的に良いことと悪いことをジャッジできるようになることだと思うようになった。それが上手く出来れば、周囲から認められ居場所ができて、生きやすくなるはずだと信じて。

それかどうだろう。頑張って生きてきたはずなのに、全く報われない。それどころか、どんどん行き詰まっていく。この人生は消化試合だから、無難に無難にやり過ごして、やがて死ぬのを待つだけ。楽しくなくていいから、どうか、辛いことがこれ以上起きませんように。そんなふうにしか思えなくなっていた。

世界的に流行り病が取り沙汰され始めた、ある時。私は今まで大変だったのに、さらに大変な時代に突入してしまったのはなぜ?と思った。そこから憑かれたように、寝る間も惜しんでネットで調べ始めた。

そして気付いたことは…「ああ、私はわざわざこの時代を選んで生まれたんだった」ということ。それが腑に落ちた途端、腹の底から燃えるような喜びがドーーーンと湧き出てきた。嬉しい、幸せ、涙が出る。そんな言葉ではとても言い表せないような、深い喜び。なんとか言葉にするとしたら、「生まれてきて、良かった」。これこそ魂が震える瞬間だったと、後になって分かったのだった。

同時に、自分が何者であるかの探究が進んでいった。自分のことについては、人に言われたことや外から得た情報は、答えあわせにしか使わない。だって、答えは全部自分の中にあるとわかったから。

自分の魂に必要なことは、自分が全部持ってる。だから、外側に答えを探すことは、もうしなくていいんだよ。

私の正体は、地球で無難に生きる常識人なんかではない。わざわざこの時代の地球を選んでやってきた、面白いもの好き、へんてこで変わり者の宇宙人だ。その観念が自分の中で、揺るぎないものになっていった。

不思議なことにその頃から、レムリア時代の古い仲間だと思われる人との出会いが始まった。ネットで色々と調べている時にふと目についた、レムリアという言葉。そこから私なりの見解を得た。自分にとっての「真実」を選んで自分だけの世界を築いていく。私の中にある広くて大きな世界には、レムリアの時代が確かにある。正しいのかとか、エビデンスとか、そんなのは正直どちらでも良い。

もう最近は、会う人会う人レムリア人ばかり。リアル、オンライン問わず、はじめましてなのに懐かしい。年齢や仕事や立場を越えて、一瞬でわかり合える不思議な出会い。

レムリア仲間とは、昔の私がしていたような、仲が良くなると依存したり相手に期待しすぎたりということが全くない。皆お互いに、ある程度の経験を積んで地球の常識を打ち破り始めている。私は私の宇宙。あなたはあなたの宇宙。それを感覚的に理解しているから、エネルギーが軽い。でも愛はあって、良い情報や知識は惜しみ無くシェア。

今日はあの人に会うから、どんな情報を持っていこうかな～♪といつもワクワクしながら会いに行く。実際に会うと、お互いがまさに求めていた情報を得ることが出来たり、出会えたことがただ嬉しくてエネルギーが爆上がりしたりと、とにかくシンクロがすさまじい。

わたしが感じている、レムリア人同士の交流の特徴とは。お互い無意識にエネルギーを読みながら交流するので、嘘がなくて楽。理解してもらおうと言葉を尽くす必要がない。会話がなくても沈黙が苦にならない。お互いの空気を感じてリラックスすることができるから。

「あなたも空飛んでた?私もだよ！」なんて話を、普通にできる時代がまさか来るとはね！ここへ来て人生の展開の早さと面白さにびっくりしてる。そして、これまで何人のレムリア人と、「今までの人生、大変だったね！お互い、よく生きてこれたよね！これから本当に楽しみだよね！」と手を取り合ったかしれない。

私はこれから、もっともっと自分の限界を打ち破り、地球を思い切り楽しむ予定。そして、レムリアの仲間と手を取り合い、お互いのエネルギーを共振させ、地球の波動をガンガンあげていきたいんだ。

これが私の、「レムリア時代を経て地球に再び生まれた宇宙人」の、たったひとつの願いです。

これを読んでいるレムリア人の生まれ変わりのみんな、用意はいい?！私たちの時代が、ついに来たよ！！これからますます、ギア上げて行こうね～～！！！

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