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謎の神殿!?エレスチャルモンドクォーツ・タンザニア産

250,000(税込)

この石について

タンザニア中央部を縦断する大地溝帯(グレート・リフト・バレー)。
この形成には地球内部のマントルの対流が深く関係していると言われています。
周囲は実際に地熱温度が高いことが観測されています。
結晶の過程で激しい地殻変動を受け、崩れたり再結晶したりと見た目にもとても興味深いものがあります。

こちらの結晶は手のひらに収まらないサイズのエレスチャルモンドクォーツです。
エレスチャルクォーツは、別名骸骨水晶と言われます。
その特異とも言える見た目は、水晶が生成と停止を繰り返す事によりこのような形となったという説や、水晶の成長の最終形態という説などがありますが、実際のところはよくわかっていないというのが本当のところのようです。
こちらの結晶をよく観察してみると層状になっているように見えます。
そしてところどころ結晶が欠落しており、まるで古代神殿のようです。

中には水が入っており、ライトなどで光を透過させてみるとその様子が確認出来ます。
複雑な結晶構造を見ているとファイバースコープで覗いてみたい衝動に駆られます。
見れば見るほど魅了されるお宝の結晶です。

ピンと来た方はお見逃しなく!

 

この石のキーワード

万物との一体感、発祥、人類、根源

水晶について

エレスチャルについて

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仕様

産地:タンザニア
重量:803g
サイズ:縦15.6cm、横8.8cm、厚み約6.4cm

在庫1個