地球創生の神秘のエネルギーを持つ！アースシードライト・インド産

この石について

アースシードライトは2014年にインド北部に位置する「マニカラン」近郊の高地「マニハール」で発見されました。
水のように清らかで美しい水晶が産出される場所です。
約25億年から38億年前に現在の南極付近の地球の深いところで形成されたと考えられています。
青い部分は地球内部の超高圧超高温で生成した「斜方輝石」が地殻変動を受けて置き換わった特殊な「サフィリン」と呼ばれる鉱物、藍や緑などに見える部分は「コーディエライト」と呼ばれる鉱物です。
これらが、シトラスイエローから白色に発色する繊維状鉱物であるシリマナイトと共生しています。
アースシードライトの内部の状態を観察することができるように、１つの石を切断し２つセットになっております。
石の表面をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、全体に半透明なので、後（うしろ）から光を当てると美しい模様を楽しむことができます。
25〜38億年前といえば、地球創生の頃です。
そんな頃の地殻活動によって南極のあたりで形成されたこの石が、インドの山で見つかるという奇跡！
大陸が押し上げられ、宇宙に一番近い場所から地上に姿を現したこの石は、地球活動のエネルギーがギュッと詰まっています。
地球が生まれた頃からの壮大な時の流れを感じて自分と繋がることができるでしょう。
こちらの鉱山は現在豪雨により水没してしまい、今後の採掘は厳しい状態になっています。
ピンと来た方はぜひお迎えください。

この石のキーワード

不安解消、変化に対する適応力、感性、覚醒

仕様

産地：インド・マニカラン
重さ：9g
サイズ：縦1.6cm、横1.6cm、高さ0.8cm
縦1.6cm、横1.9cm、高さ1.1cm