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モンドクォーツを選ぶ

商品紹介

モンドクォーツを選ぶ

モンドとは

モンドは、アフリカのタンザニアドドマ州に存在する地名です。
世界遺産の「コンドア岩絵遺跡群」のそばにあり、アフリカ大陸を南北に縦断する巨大渓谷グレート・リフト・バレーと呼ばれる大地溝帯の一角に存在します。

出典:wikipedia

この大地溝帯はアフリカ大陸を南北に縦断する巨大な谷で、地球内部のマントルの対流と関係があるとされ、実際にこの周辺は地熱温度が高いことが観測されています。
難しく書きましたが、要はここからマントルが吹き出して続々と陸地を作り出す地球的規模の動きがあるということです。
実際にこの大地溝帯周辺には巨大な谷や高い山、火山が多く存在します。
そしてこの動きのために、アフリカ大陸は数10万年から数100万年後にはこの大地溝帯を境として分裂すると予測されています。

モンドクォーツについて

モンドクォーツはこのモンドから採られていた水晶です。
現在は採掘終了しているため、今後入手困難になることが予測される貴重な水晶でもあります。
その希少性からミネラルショーなどでは偽物が横行しているため入手は慎重に行う必要があります。
(偽物についてはこちらのinstagram投稿をご覧ください。)
モンドクォーツ共通の特徴としては以下となります。
・高密度(実際に重い)
・高透明度(美しいものは魂が共鳴するほどの感動を得ます)
・蝕像(溶解痕)
モンドクォーツは古い水晶のためエネルギー的にも素晴らしいものを持っています。

詳細はこちらでご覧ください

モンドクォーツの種類について

モンドクォーツにはいくつか種類があります。

モンドクォーツ

モンドの躍動する大地の中で、悠久の時を過ごしてきた水晶たちです。
その多くはマスタークリスタルとしての条件を兼ね備えています。
モンドクォーツの特徴は、透明度の高さと、高密度感に加え、結晶が一度溶けた後を残す「蝕像」です。
透明感は、ガネッシュヒマール水晶が「氷のような」、ヒマラヤ水晶であるマニハールやマニカラン水晶が「水のような」透明感であるのに対し「ゼリーのような」透明感を感じます。
その透明感は「澄み渡る」と形容するのがふさわしいほど、時には結晶を目にするだけでハッとして自我のおしゃべりが止まってしまうほどの美しさを持ちます。
高密度感は、ガネッシュヒマール水晶に似たところがあり、実際に結晶を手にするとずしりとした重さを感じます。
蝕像に関しては是非いろいろなモンドクォーツの写真をご覧になってみてください。
この記事のアイキャッチ画像が典型的ですが、一度溶け、ヒダヒダが出来ています。
これがモンドクォーツの蝕像の特徴的なところです。
これら蝕像に加え、ファセット面にはレコードキーパーやトライゴーニックなどが見られるものが多数あります。
水晶好きな方なら絶対に気に入る水晶です。

店内でモンドクォーツの一覧を見る

モンドスモーキーシトリン

タンザニアの赤土の大地に含まれる鉄やアルミニウムや地熱などによって、淡いブラウンと渋いイエローの濃淡が煙のように混じりあう美しい「モンドスモーキーシトリン」が生まれます。
モンドならではの透明感、高密度感を備え、美しいファントムが見られることも多く、その独特な淡い色合いと、澄み渡る透明感から大変人気が高い水晶です。

店内でモンドスモーキーシトリンの一覧を見る

モンドアメジスト

複雑な結晶と蝕像、エレスチャルアメジストのような風格と色合い、そしてレピドクロサイトなどのインクルージョンが見られるものもあり美しく貴重なアメジストです。
これらのアメジストは鉱物学的にも大変貴重なベータクォーツ(βクォーツ)と呼ばれるもので、柱面が非常に短く、錘面が合わさったダイヤ形のような結晶が集まっています。
アメジストの美しい紫色の発色にモンドならではの抜けるような、澄み渡るような透明感が加わり、見る人に感動を与えずにはいられません。
見たことがないほど美しいアメジストをお探しの方にお薦めいたします。

店内でモンドアメジストの一覧を見る

モンドエレスチャル

これほど絵になる水晶は他にはないのではと思われるほど美しい水晶です。
モンドエレスチャルクォーツは、水晶が育つ鉱液に、鉄分やカリウム、アルミニウムなどが混入してレピドクロサイトや雲母に変化したものと合わさり、なおかつモンドならではの澄み渡る透明感と高密度感、そして蝕像が加わって大変美しい結晶となっています。
その美しい写真は思わず見惚れてしまうほどで、instagramのライブや、記事投稿でも大人気を博す、大変人気の高いエレスチャルクォーツです。
宝物中の宝物をお探しの方に強くお薦めできる水晶です。

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モンドレッドエレスチャル

結晶に浸透した鉄分がヘマタイトに変化し、赤く発色した水晶です。
古く、躍動する大地の中で揉まれることで崩れたり再結晶したりと、鉱物的な美しさを多く持つ水晶です。
よく観察すると、透明な部分はハッとするほどの透明度を持ち、モンドならではの美しさと、風景を楽しむことができます。

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