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まず申し上げておきます。
フェナカイトは「機能性の石」であり、綺麗だから持つものではありません。

そのフェナカイトの「機能」についてご説明差し上げましょう。

フェナカイトは、花崗岩質の火成岩中に作られるベリリウムを含むケイ酸塩鉱物です。
1883年、ロシアのウラル山脈のエメラルド鉱山にて発見された比較的新しい鉱物です。
フェナカイトという鉱物名は、その結晶が水晶やトパーズに非常に似ていることから、「だますもの」という意味のギリシャ語“phenax”に由来しています。
とても希少な石で、ロシア、ミャンマー、ブラジル、マダガスカルなどで産出します。

フェナカイトで特筆すべきはその「波動の強さ」です。
小さな結晶でも、手に持つとまるでエレベータに乗った様な上昇の感覚を得ます。
そして非常に冷たい石で、触るとひんやりするのですが、面白いことに「冷たい熱気」とでも言えるような感覚があります。
フェナカイトがたくさん集まっていると、その熱気はどんなに鈍感な人でも分かるほどの強さとなります。
その強さはあまりの熱気に、冷たいにも関わらず、手で顔をあおいでしまうほど。
汗をかいてしまうほどなのです。

この波動の強さのおかげで、このフェナカイトは「どんなに鈍感な人でも目醒めさせる力を持っている」と言われます。

人の意識の覚醒におけるフェナカイトの機能については「水晶とフェナカイトの違い」という記事に記していますので、ぜひともご参考になさってください。
その記事の中でも述べた様に、フェナカイトは自意識の波動を強制的に引き上げるほどの力を持ちます。
水晶がまるで有機肥料の様に徐々にジワーッと効いていくのに対して、フェナカイトは強制的に持つ人の波動を上げてしまうのです。
記事でも書いたとおり、その効果は一時的です。
やはり根本的解決には水晶を持つ必要がありますが、それでも一時的とは言え、より高波動の状態を体験出来るということは、意識の覚醒に非常に役立つのです。

なお、フェナカイトはこのような「機能性」から、世界中のクリスタルヒーラーに引っ張りだこの人気があり、産出が少ないという事もあり、見つける事すら難しく、まるで金の様な「上がっていく一方」の相場となっています。

このフェナカイトには現在のところ、「原石」、「タンブル」、「ペンダント」がありますのでご紹介いたします。

原石

水晶もそうですが、原石は最も強いエネルギーを放ちます。
ですので、人によっては強すぎるなどということもあるかも知れませんが、「石の波動を感じたことがない」などという方には逆に効果的かも知れません。
大きければ大きいほど、その波動は高いと考えていただいて構いません。

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タンブル

タンブルは原石を磨いたものです。
現在では最も波動が強いと言われるロシア産のタンブルが時折入荷する状態です。
フェナカイトは主に黒と白の色合いをしたものが多いですが、非常に高いエネルギーを持つ無色透明のものを贅沢に使った高級タンブルもあります。
エネルギー的には原石よりもマイルドな感じがします。
毎日の瞑想のお供にお勧めいたします。

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ペンダント

希少なフェナカイトの中でも透明度の高い結晶はとても高い波動を放ちますが、ただでさえ希少なフェナカイトの中でも透明度が高い部位は希少であり、非常に貴重、かつ高価となります。
ペンダントにはその透明な部位が贅沢に使われています。
水晶のように豊富に採れないので、クラックや曇りのない宝石として通用するような美しいものはなかなかありませんが、それでもブリリアントカットされたペンダントは大変美しいです。
さらに、ペンダントは単なるアクセサリーではありません。
魂の存在する胸の位置に天然石を着けることで、魂と人体にとても良い影響を与えるのです。
原石やタンブルを持ち歩き、時折握りしめながら、フェナカイトのペンダントを常に身につけることであなたの波動は高く保たれるでしょう。

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ブレスレット

フェナカイトは大変高価な石です。
想像に難くないと思いますが、そんなフェナカイトのブレスレットは大変高価なブレスレットで、全てのビーズがフェナカイトのブレスレットは小売価格100万円を軽く超えるブレスレットです。
当店ではそんな高価なブレスレットをバラして、一点豪華主義のワンビーズブレスレットを 企画いたしました。
購入された方からは大変高い評価をいただいています。
高価な石をお求めやすい価格で。
ぜひご検討ください。

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水晶とフェナカイトの違い